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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100GIQV

有価証券報告書抜粋 サトウ食品株式会社 研究開発活動 (2019年4月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当社グループの研究開発活動は、当社生産本部開発部門において、包装餅および包装米飯等の新製品開発や、基礎研究、新規技術開発、新規生産ラインの開発、製品の安全性・生産効率の向上を目的とした技術開発を基本として活動しております
当連結会計年度の活動の成果といたしまして、包装米飯では、低たんぱく米飯において製造条件の見直しにより食味向上と生産性アップを実現しております。さらに、既存の生産ラインにおける製造技術の改善に努め、生産性の向上、生産ロスの削減を推し進めてまいりました。
包装餅では料理に使いやすい25gサイズの「サトウの切り餅 鍋もち」、おいしさを徹底追求した「サトウのまる餅 至高の餅」を追加し、ラインナップ充実に取り組みました。
また、新潟県北蒲原郡聖籠町に建設した新しい米飯工場「サトウのごはん 聖籠ファクトリー」では当社が独自に培ってきた「厚釜ガス直火炊き」によるおいしさは継承しつつも、さらなる省力化と生産効率の向上、品質の安定化、安全性の向上のため、新たな技術を投入しております。
また、包装米飯、包装餅共通の活動として、食品安全および品質に関わる各種検査装置の強化、フードディフェンスの取り組みの一環として工場のアクセス制限の強化、そして品質管理に関わる情報を連結子会社と共有化することによって、管理の統一化と省力化に取り組みました。
基礎研究といたしましては、生産性並びに品質向上のための炊飯技術の研究、微生物の挙動の調査や除菌・殺菌技術の研究など食品の安全性に関わる研究、米飯および餅の食味や物性解析に関わる研究等を実施するとともに、産官学における共同研究に加わり、新潟大学医学部内に設置した寄附講座「病態栄養学講座」にて「慢性腎臓病患者における治療用特殊食品(低たんぱく質米)の使用がたんぱく質摂取量に与える効果に関する研究」を行っております。また、米飯・餅の新しいメニュー、調理方法とそれに適した米飯・餅の応用研究も継続実施いたしました。
なお、当連結会計年度における研究開発費の金額は174百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00510] S100GIQV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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