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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10047SQ

有価証券報告書抜粋 サムティ株式会社 対処すべき課題 (2014年11月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


(1)会社の経営の基本方針
当社は、不動産が生み出すリターンに着目した不動産業を行うことを目的として設立されました。設立以来の経営理念である「倫理」「情熱」「挑戦」そして「夢の実現」のもと、豊かな都市生活環境を提供し、社会に貢献することをグループの企業理念としております。

(2)目標とする経営指標
当社は2013年10月15日に中長期経営計画「Challenge 40」を公表いたしました。
当社グループが土地の仕入からマンションの企画開発、賃貸募集、物件管理、売却及び物件の保有をグループで完結することができる総合不動産業であることを生かし、今後、総合不動産業としてさらなる発展を目指すべく中長期の計画を策定したものです。
この中長期経営計画において、総資産及びROA(営業利益÷総資産)を重要な経営指標として設定しております。

(3)中長期的な会社の経営戦略
中長期経営計画「Challenge 40」において設定した経営指標を安定的かつ確実に達成するために、当社グループは、3つのコア事業と当該事業の経営戦略を以下のように設定しております。
①不動産賃貸事業
安定的な事業基盤構築のための基幹事業とすべく、良質な保有物件の積上げを図る。
②不動産開発・再生事業
中長期にわたって安定的に利益計上できるよう、リスクコントロールを徹底する。
③マネジメント事業
今後、収益の柱の一つとすべく、事業基盤及び収益基盤を確立する。

(4)会社の対処すべき課題
中長期的な会社の経営戦略を達成するための、現状の課題は以下のとおりです。
①名古屋・札幌での拠点確保
大阪、東京、福岡に続き、国内事業拠点を拡大することにより、賃貸物件の取得情報網を拡充するとともに、自社管理によるコスト削減を推進する。また、取引金融機関の拡大・深耕を図る。
②REIT事業進出
マネジメント事業の展開を図るべく、当社グループの保有するアセットマネジメントやプロパティマネジメント機能を活用し、REIT事業へ進出する。
③海外への事業展開の検討
発展著しい東南アジアでの事業展開を図り、その成長力を取り込む。
④財務及び経営企画セクションの強化
直接金融及び間接金融による資金調達力を強化するため、財務及び経営企画セクションの体制を強化する。
⑤IR・PR活動の強化
今後の国内事業拠点拡大を鑑み、知名度の向上を目指すべくIR・PR活動を強化する。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04074] S10047SQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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