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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100BZMH

有価証券報告書抜粋 シェアリングテクノロジー株式会社 業績等の概要 (2017年9月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当事業年度におけるわが国の経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和政策を背景に企業収益や雇用環境の改善が続いており、個人消費も底堅く推移するなど緩やかな景気の回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国新政権の今後の政策内容や保護主義傾向への懸念、英国のEU離脱問題などによる欧州経済の混迷、中国やアジア新興国並びに資源国における景気減速などへの懸念から為替相場や株式市況が変動するなど、先行き不透明感が残る状況が続いております。インターネット業界におきましては、スマートフォンを柱として、インターネット普及率、インターネット広告市場は引き続き順調な成長が見込まれております。このような状況の下、当社はバーティカルメディアサイトの運営においてコンテンツ強化や、更なるサービス提供範囲の拡充等による既存事業の継続的な強化、及びポータルサイトである「生活110番」のコンテンツ強化等による新たな成長基盤の確立に取り組んでまいりました。
以上の結果、当事業年度の業績は、売上高は1,754,467千円(前事業年度比53.7%増)、営業利益は400,603千円(前事業年度比602.8%増)、経常利益は389,928千円(前事業年度比598.7%増)となりました。また、当期純利益は268,128千円(前事業年度比1,153.4%増)となりました。
なお、当社はWEB事業の単一セグメントのため、セグメントごとの記載はしておりませんが、サービス別の業績の概要は以下の通りであります。

サービス区分の名称販売高(千円)前期比(%)
WEB事業1,754,467153.7
WEBマーケティングサービス1,562,467164.5
WEBコンサルティングサービス192,000100.0
合計1,754,467153.7


(2)キャッシュ・フローの状況

当事業年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、前事業年度末と比べて1,250,298千円増加し、1,578,846千円となりました。
当事業年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの増減要因は以下の通りであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により獲得した資金は375,995千円(前事業年度は67,900千円の収入)となりました。これは主に、税引前当期純利益が389,928千円、未払消費税等の増減額が39,870千円、売上債権の増減額が△70,043千円あったこと等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出した資金は170,431千円(前事業年度は32,343千円の支出)となりました。これは主に、差入保証金の差入による支出が128,417千円あったこと等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により獲得した資金は1,044,734千円(前事業年度は201,546千円の収入)となりました。これは主に、株式の発行による収入が883,200千円あったこと等によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E33242] S100BZMH)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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