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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100COD1

有価証券報告書抜粋 シークス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年12月期)


経営上の重要な契約等メニュー株式の総数等

当連結会計年度の財政状態および経営成績の分析は、以下のとおりであります。

(1)財政状態の分析

当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度に比べて208億3千万円増加(19.0%増)し、1,305億2千6百万円となりました。
流動資産は、たな卸資産が59億1千3百万円増加(20.7%増)したこと等から、前連結会計年度に比べて143億1千3百万円の増加(17.4%増)となりました。固定資産は、出資金が36億8千9百万円増加(93.0%増)したこと等から、前連結会計年度に比べて65億1千7百万円の増加(23.7%増)となりました。
流動負債は、短期借入金が38億1千4百万円増加(39.9%増)したこと等により、前連結会計年度に比べて99億4千4百万円の増加(21.3%増)となりました。固定負債は長期借入金が42億1千6百万円増加(263.1%増)したこと等により、前連結会計年度に比べて48億5千1百万円の増加(42.1%増)となりました。
純資産は、前連結会計年度末に比べ60億3千5百万円増加(11.7%増)し、576億9百万円となりました。自己資本比率は46.8%から43.9%に減少しました。

(2)経営成績の分析

売上高は、前連結会計年度に比べて203億8千4百万円増加(9.6%増)し、2,331億5千3百万円となりました。顧客の所在地を基礎とした国または地域ごとの売上高は次のとおりです。
日本国内では、通信機器用部材の出荷が減少したこと等により前連結会計年度に比べて26億6千6百万円減少(4.8%減)し、533億2千1百万円となりました。
海外では、中国、米州および欧州地域において、車載関連機器用部材の出荷が増加しました。また、その他の地域においても、車載関連機器用部材の出荷が堅調に推移したこと等により、前連結会計年度に比べて230億5千万円増加(14.7%増)し、1,798億3千1百万円となりました。
売上原価は、売上高の増加等により前連結会計年度に比べて179億5千8百万円増加(9.3%増)し、2,105億2千5百万円となりましたが、売上高に対する売上原価の比率は90.5%から90.3%へ減少しました。
販売費及び一般管理費は、人件費等の増加により18億5千4百万円増加(16.8%増)し、129億2千2百万円となり、売上高に対する販売費及び一般管理費の比率は5.2%から5.5%へ増加しました。
この結果、営業利益は、前連結会計年度に比べて5億7千1百万円増加(6.3%増)し、97億5百万円となりました。
なお、当連結会計年度の売上高および営業利益について、前連結会計年度に適用した平均為替レートを用いた場合の為替変動による影響額は、売上高は71億1千万円の増加、営業利益は2億7千6百万円の増加と試算しております。

(3)キャッシュ・フローの状況の分析

営業活動によるキャッシュ・フローは45億3千6百万円のキャッシュ・インとなりました。これは、たな卸資産の増加等のキャッシュ・アウトの発生以上に、税金等調整前当期純利益等のキャッシュ・インが発生したことによるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得や関係会社出資金の払込による支出等により92億1千1百万円のキャッシュ・アウトとなりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入れによる収入等により64億1千万円のキャッシュ・インとなりました。
これらの結果、現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度に比べて17億9千7百万円増加の105億7千4百万円となりました。

経営上の重要な契約等株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02900] S100COD1)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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