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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10051YV

有価証券報告書抜粋 ジェコー株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当社グループが関連する自動車業界は、国内自動車販売は、消費税増税の駆け込み需要の反動による影響により減少いたしました。海外においては、米国や中国市場が前年を上回る等、概ね堅調に推移しました。このような状況の中、当社グループの当連結会計年度売上高は24,487百万円(前年同期比2.6%減)となりました。
なお、在外連結子会社であるジェコーオートパーツフィリピン株式会社は、前連結会計年度通期から、連結決算日である3月31日に仮決算を行い連結する方法に変更したことにより、前連結会計年度決算には同社の15カ月決算を織り込んでおります。
売上高の状況をセグメント別に申しあげますと次の通りであります。日本では、エアコンパネル等の生産が増加したものの電子スロットル用モータ等のモータ類が減少した結果、売上高21,262百万円(前年同期比0.2%減)となりました。アジアにおいては、ジェコーオートパーツフィリピン株式会社について前連結会計年度は15カ月決算を実施した影響もあり、売上高は5,405百万円(前年同期比4.5%減)となりました。
損益につきましては、グループをあげた原価低減活動に取り組んでまいりましたが、償却費、労務費等の経費増加分をカバーしきれず、営業利益1,558百万円(前年同期比29.2%減)、経常利益1,783百万円(前年同期比23.8%減)となりました。当期純利益につきましては、1,316百万円(前年同期比19.7%減)となりました。なお、昨年2月の雪害に係る受取保険金として54百万円を特別利益に計上し、災害による損失として42百万円を特別損失に計上しております。
(2)キャッシュ・フロー
キャッシュ・フローの状況につきましては、現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の期末残高は、営業活動により2,301百万円の増加、投資活動により1,239百万円の減少、財務活動により263百万円の減少などの結果、前連結会計年度末に比べ951百万円増加し、8,971百万円となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とその要因は次のとおりであります。
営業活動により得られた資金は、前連結会計年度末に比べ27百万円増加し、2,301百万円となりました。これは主に法人税等の支払額262百万円や売上債権の増加額241百万円があったものの、税金等調整前当期純利益1,780百万円、減価償却費1,099百万円が計上されたことによるものです。
投資活動により使用した資金は、前連結会計年度末に比べ、313百万円増加し、1,239百万円となりました。これは主に有形固定資産の取得による支出1,359百万円があったことによるものであります。
財務活動により使用した資金は、前連結会計年度末に比べ5百万円増加し、263百万円となりました。これは主に配当金の支払額249百万円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02282] S10051YV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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