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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10054LM

有価証券報告書抜粋 ジオリーブグループ株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府や日銀による金融政策や経済政策の実施などにより、企業収益や雇用環境の改善が見られ、緩やかな回復基調が続いております。個人消費につきましては、円安などによる物価上昇等により、消費者マインドには弱さがみられるものの、大企業を中心に所得環境の改善の動きが出てきており、回復への期待感が強まるなかでの推移となりました。
当住宅関連業界におきましては、消費税率引き上げに伴う駆け込み需要の反動減は解消しつつありますが、依然として新設住宅着工戸数は低調な推移であり、建築資材需要は弱含みとなる先行き不透明な状況での推移となりました。
このような環境の中で当社グループは、太陽光発電システムを始めとした市場ニーズの高い環境配慮商品の拡販や、リフォーム需要への対応強化策の一つとして住宅設備機器の販売強化に努めたほか、注力商品であります木材については、販売専任部署の充実や供給拠点の整備を図りました。また、東北地域における物流体制の強化を図るため、岩手県釜石市に物流センターを開設したほか、株式会社グリーンハウザー本社所在地(仙台市宮城野区)に倉庫を新設しました。一方では、グループ全体の経営効率化や営業力強化を図るため、2014年4月1日付で株式会社仙建を株式会社グリーンハウザーに統合いたしました。
以上の結果、当連結会計年度における売上高は、159,508百万円(前期比9.0%減)、営業利益が1,081百万円(前期比43.0%減)、経常利益が1,527百万円(前期比38.8%減)となりました。また、当期純利益については、1,021百万円(前期比25.3%減)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末から701百万円増加の11,206百万円となりました。

(イ) 営業活動によるキャッシュ・フロー
営業活動の結果、資金は1,514百万円の増加(前連結会計年度末は1,931百万円の増加)となりました。これは主として、税金等調整前当期純利益が1,448百万円あったほか、売上債権の減少額が7,827百万円、たな卸資産の減少額が420百万円及び減価償却費が388百万円あった一方で、仕入債務の減少額が7,945百万円及び法人税等の支払額653百万円あったことによるものであります。

(ロ) 投資活動によるキャッシュ・フロー
投資活動の結果、資金は328百万円の減少(前連結会計年度末は45百万円の減少)となりました。これは主として、保険積立金の解約による収入が106百万円及び有形固定資産の売却による収入が92百万円あった一方で、有形固定資産の取得による支出が363百万円及び無形固定資産の取得による支出が60百万円あったことによるものであります。

(ハ) 財務活動によるキャッシュ・フロー
財務活動の結果、資金は484百万円の減少(前連結会計年度末は787百万円の減少)となりました。これは主として、長期借入れによる収入が1,200百万円あった一方で、短期借入金の純減額が600百万円、長期借入金の返済による支出が705百万円及び社債の償還による支出が140百万円あったことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E23288] S10054LM)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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