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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008W6S

有価証券報告書抜粋 ジャパンメディアシステム株式会社 研究開発活動 (2016年7月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社は、主力製品である「LiveOn」の研究開発成果をバージョンアップという形で定期的に製品に反映しております。その結果、機能面やセキュリティ面で高い評価を得る製品となり、導入社数も堅調に増えております。
当事業年度では、2016年6月に「LiveOn Ver13.0」をリリースしました。ネットワーク環境に応じて映像のクオリティを上げる帯域制御機能のさらなる改良や音声データのバッファリング処理の改良などを行い、映像や音声処理の性能向上を図りました。またH.323プロトコル対応の実装を行い、ハード型テレビ会議システムとの通信が可能となり、一部のハード型テレビ会議端末でLiveOnの会議に参加することが可能になりました。さらに多人数モード会議室での参加者映像の自動巡回機能の追加や、プレゼンス機能でWeb会議を開催する際のサウンド通知など、お客様のご要望の多かった機能の追加・改良を行い、多くのお客様から高い評価をいただいております。
今後もビジュアルコミュニケーションに関連した商品開発や研究開発活動を行っていく方針であり、主な開発テーマは以下のとおりであります。
(1)LiveOnのAndroid版およびiOS版の機能を拡充する開発
(2)音声および映像の品質をさらに高めるための開発
(3)サーバプログラムの処理性能と可用性を高めるための開発
その他、顧客からの要望が多い機能の実装にも幅広く対応しており、製品の競争力をさらに高めるための開発を行ってまいります。
当事業年度における研究開発費の総額は、76,636千円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05357] S1008W6S)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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