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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100ALNV

有価証券報告書抜粋 ジーエフシー株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済・金融政策を背景に、緩やかな回復基調が続きましたが、九州熊本地震や天候不順による影響、中国を始めとする海外景気の下振れや英国のEU離脱問題、米国の政権交代による経済政策の不確実性など、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
外食産業におきましては、個人消費の持ち直しが一部に見られるものの、人件費の高騰に加えて、消費者の節約志向・低価格志向は依然根強く、引き続き厳しい経営環境となりました。
このような状況の中、当社グループでは、市場競争力の高い商品の企画開発力の強化に注力するとともに珍味・和食を中心とした業務用食材の専門性を高め、より一層きめの細かい営業活動を実施することにより、市場でのシェアアップに注力してまいりました。
この結果、当連結会計年度の売上高は249億44百万円(前年同期比2.5%減)、営業利益8億97百万円(前年同期比4.0%増)、経常利益9億35百万円(前年同期比3.3%増)、親会社株主に帰属する当期純利益6億24百万円(前年同期比5.7%増)となりました。
当社グループは、業務用加工食材事業の単一セグメントであるため、次の取扱区分により記載し、セグメントによる記載を省略しております。
① 農産加工品
農産物の素材を活かした加工商品で、売上高は120億31百万円(前年同期比1.1%減)となりました。
② 水産加工品
主に魚介類を中心として、野菜等を組み合わせた加工商品で、売上高は98億59百万円(前年同期比4.0%減)となりました。
③ 畜肉加工品
生肉の冷凍加工品及び燻製加工品で、売上高は16億78百万円(前年同期比5.7%減)となりました。
④ その他
料理の下味、かくし味等に使用する特殊調味料及び料理の演出効果を高める器・道具類で、売上高は13億75百万円(前年同期比1.2%減)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という)は、営業活動で得られた資金が7億88百万円、投資有価証券の取得等による投資活動で使用した資金が3億26百万円、配当金支払等の財務活動で使用した資金が1億43百万円でありました。その結果、前連結会計年度末に比べて3億17百万円増加し63億45百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動の結果得られた資金は、7億88百万円(前連結会計年度は8億36百万円収入)となりました。これは主に法人税等の支払額3億2百万円があったものの、税金等調整前当期純利益9億32百万円により、資金が増加したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動の結果使用した資金は、3億26百万円(前連結会計年度は7億28百万円支出)となりました。これは主に有価証券の償還による収入42億円があったものの、有価証券の取得による支出39億円、投資有価証券の取得による支出6億55百万円により、資金が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動の結果使用した資金は、1億43百万円(前連結会計年度は1億43百万円支出)となりました。これは主に配当金の支払額1億43百万円により、資金が減少したことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02874] S100ALNV)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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