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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007QQW

有価証券報告書抜粋 ステラケミファ株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

持続的成長、中期経営計画目標達成を実現するために、次の課題に取り組み、さらなるグループ企業価値向上を目指します。
(1) 新規事業・領域開発の推進
当社グループは、主力事業の成長拡大とともに新規事業への参入を図り、収益力の強化、多角化に取り組んでいます。従来のフッ素化学メーカーとしての枠組みを超えたメディカル事業では、ステラファーマ株式会社において、がんに対する新しい治療法として期待されるホウ素中性子捕捉療法(BNCT)に用いるホウ素薬剤SPM-011の開発を進めてまいりました。現在、BNCT用加速器照射システムを用いた世界初の治験が、悪性度の高い脳腫瘍と頭頸部がんを対象として進行中です。引き続き、早期事業化を目指し、開発を加速させてまいります。
また、メディカル事業関連では新たに、医薬品および医薬部外品の製造管理、品質管理基準であるGMP対応製品の製造設備を導入いたしました。こういった新規領域開発、販売拡大も積極的に推し進めてまいります。
(2) 主力事業の収益力強化
当社グループは、市場で高いシェアを占める半導体用高純度薬液や各種フッ素化合物材料における収益力をより高めるために、顧客のニーズに合った高付加価値製品の開発を継続するとともに、市場別販売戦略の実行、成長市場における生産・販売体制の強化等に努めてまいります。
また、運輸事業においては、これまで培ってきた危険物物流の強みをさらに磨き、顧客満足度向上を第一に、着実に業績を伸ばすことに注力いたします。
(3) 研究開発推進・経営基盤強化
研究開発部門では、当社の強みである半導体液晶、電池分野において先駆的研究開発を継続し、事業ポジションの維持・向上を図ります。さらに、新規用途、新規技術分野の研究開発により、新たな領域を開拓いたします。
また、今後の持続的な成長に向けて、経営情報機能の強化、業務効率・処理精度の向上、システム関連リスクの低減等を目的に、会計システム、人事・給与システムに引き続き、販売・生産・原価システムの刷新を図ります。また、人材育成強化、コーポレート・ガバナンス強化等も推し進め、より堅固な経営基盤を築いてまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00805] S1007QQW)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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