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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100R5ZL (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 セブン工業株式会社 研究開発活動 (2023年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社は「品質方針」「環境方針」に基づき、安心、安全な商品をお客様に提供することをテーマに研究開発活動に努め、特に環境問題への認識が高まるなか木材の利用促進又は省施工化といった社会的ニーズは研究開発における重要なファクターと捉えております。
内装建材事業においては、階段関連商品を中心にラインナップの充実を図りました。二本桁デザイン階段「TWO BEAM」では、白色シート桁、白色金具を追加するなどデザイン性を追求し、多様化・個性化する住宅市場に向けたアプローチを高めるとともに、フルプレカット階段「エコプレ」の加工パターンを追加するなど省施工化が求められる市場ニーズへの対応を図りました。また、岐阜県産材への取り組みとして、当社の地元である美濃加茂市の里山から伐採された「あべまき」を活用したカッティングボードをふるさと納税返礼品として上市し、好評を得ることが出来ました。あべまき関連商品はウッドスピーカー等製品の構成を広げ、インターネットでの販売を中心にBtoCを意識した新たな販売チャネルの拡充を進めております。また、インターネット販売専用商品として、ハイグレードな壁面収納である「ウォールシェルフ」の開発と販売を開始し、テレビドラマの美術協力や雑誌への掲載を通じて認知度を高めるとともに市場からの評価をもとにブラッシュアップに努めております。
木構造建材事業においては、施工の省力化や廃棄物の排出量削減、省エネといったニーズを新事業の開発又は展開するための重要なテーマとするなか、新商品である「NEO SMART PANEL」の開発、展開を進めてまいりました。約2年前から事業を立ち上げ、当事業年度においては、複数のパートナーシップ企業との提携関係や販売網の構築等を図ってまいりました。「NEO SMART PANEL」は工期短縮を図ると同時に産業廃棄物の排出量削減、住宅の断熱性能向上に貢献できる環境的側面を持つ商品であり、需要の増加が見込まれることに加え、構造材プレカットとのセット化を図るなどリソースの一体化及びシナジーを追求する展開を進めてまいります。

研究開発スタッフは15名で、当事業年度に支出した研究開発費の総額は114百万円となっております。
なお、研究開発活動において、特定のセグメントに関連付けられないため、セグメント別の記載は行っておりません。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00633] S100R5ZL)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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