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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AOK7

有価証券報告書抜粋 センコーグループホールディングス株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)財政状態に関する分析
①資産の状況
当連結会計年度における総資産は、2,859億58百万円となり、前連結会計年度に比べ164億97百万円(6.1%)増加いたしました。
流動資産は、1,086億99百万円となり、前連結会計年度に比べ153億18百万円(16.4%)増加いたしました。これは、現金及び預金が86億85百万円、受取手形及び営業未収入金が38億68百万円増加したこと等によるものであります。
固定資産は、1,771億75百万円となり、前連結会計年度に比べ12億4百万円(0.7%)増加いたしました。これは、無形固定資産が17億59百万円、投資その他の資産が60億54百万円増加したものの、保有する物流センター7物件を私募リートに譲渡したこと等により有形固定資産が66億9百万円(△4.8%)減少したこと等によるものであります。

②負債の状況
当連結会計年度における負債合計は、1,718億68百万円となり、前連結会計年度に比べ24億16百万円(1.4%)増加いたしました。
流動負債は、939億14百万円となり、前連結会計年度に比べ82億67百万円(9.7%)増加いたしました。これは、支払手形及び営業未払金が33億94百万円、1年内償還予定の社債が50億円減少したものの電子記録債務が51億71百万円、短期借入金が72億43百万円、リース債務が8億57百万円増加したこと等によるものであります。
固定負債は、779億53百万円となり、前連結会計年度に比べ58億50百万円(△7.0%)減少いたしました。これは、長期借入金が134億59百万円減少したものの、転換社債型新株予約権付社債が50億12百万円、リース債務が27億74百万円増加したこと等によるものであります。

③純資産の状況
当連結会計年度の純資産は、1,140億90百万円となり、前連結会計年度に比べ140億80百万円(14.1%)増加いたしました。これは、転換社債型新株予約権付社債の株式への転換等により資本金が25億16百万円、資本剰余金が25億73百万円増加したことに加え、利益剰余金が58億9百万円、退職給付に係る調整累計額が15億27百万円、非支配株主持分が14億72百万円増加したこと等によるものであります。自己資本比率は前連結会計年度から2.5%上昇し、35.1%となりました。

④キャッシュ・フローの状況
当社グループは、営業活動によるキャッシュ・フローを重視し、当連結会計年度においても208億48百万円の資金を得ることができました。なお、詳細につきましては、「第2 事業の状況 1.業績等の概要(2)キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。

(2)経営成績の分析
物流事業においては、アクロストランスポート株式会社の連結子会社化による増収効果や、大手ドラッグストアをはじめとする拡販効果などから、増収となりました。商事・貿易事業では、既存商品の販売量増加や新規拡販効果があり、増収となりました。
利益面におきましては、既存顧客の物量減少による減益影響があったものの、拡販や料金改定、生産性向上の増益効果や、営業外収入の増加もあり、経常利益は1億22百万円(0.7%)の増益となりました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04179] S100AOK7)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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