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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004TL4

有価証券報告書抜粋 セントラル警備保障株式会社 対処すべき課題 (2015年2月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


今後のわが国経済は、経済政策や金融施策により、株式市況が回復し為替も円安基調で推移し、輸出企業を中心に業績が回復するなど、景気は回復基調にあります。しかしながら、円安による原材料価格の高騰や雇用環境の改善による人手不足、また、欧米諸国の財政問題や新興国経済の減速といった海外経済の不安定要素もあり、景気の先行きは依然として不透明な状況となっております。
警備業界におきましては、東京オリンピック・パラリンピックを背景に、セキュリティの強化の動きが見られることから、暫くは高い需要が見込めますが、依然として同業間での競争が激しく、受注に向けては付加価値などの差別化により、お客さまのニーズを超えたサービスを提供していくことが求められております。
こうした厳しい情勢のもとで当社は、来年3月の創業50周年を見据えて策定した中期経営計画「CSPパワフル50計画」を着実に実行し、「お客さま」「社員」「株主」のステークホルダー三者を中心とした経営方針の元、CS(顧客満足)を重視すると共に、品質においてもコストにおいても競争力のあるパワフルな企業を目指しております。
計画4年目となる今期は、引き続き主力商品として、画像関連及び鉄道関連の商品・サービスを中心に一層の業績拡大を目指すと共に、マンション向けに展開している情報配信サービス「CSPアクトビラ マンションタイプ」の内容充実を図り拡販に注力してまいります。また、今後、益々需要が高まる高齢者ビジネスも積極的に展開してまいります。
一方で、タブレットを活用した次世代の家庭向けセキュリティ、モバイル回線を利用した低コスト画像システム、データセンター(クラウド)を利用した新商品・新サービスの開発にも注力してまいります。
新たに当社グループに加わったHOPEグループとの連携体制をより一層密にすると共に、シナジーによる営業力の強化を図ります。また、ダイバーシティプロジェクトを立ち上げ、女性の職域拡大を推進するなど、CSPグループ力の強化と勤務環境の改善にも取り組んでまいります。
さらに、機械警備部門のM&Aを積極的に推し進め、CSPグループの企業価値向上に繋がるよう拡大を図ってまいります。
今後も厳しい経営環境が続くと思われますが、通信、ネットワーク、解析などの先端技術を逸早く取り込み、CS(顧客満足)にさらに磨きをかけ、技術とサービスで競争力のあるパワフルな企業を目指し邁進してまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E04799] S1004TL4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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