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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AMVU

有価証券報告書抜粋 ゼニス羽田ホールディングス株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済政策などを背景に、企業収益や雇用・所得環境に改善が見られ、緩やかな回復基調で推移したものの、中国経済の減速や英国のEU離脱問題、米国新政権の動向等による影響から株価、為替が乱高下するなど、世界経済の不確実性の高まりにより、景気の先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況下、当連結会計年度の売上高は、15,995百万円と前年同期と比べ720百万円(4.7%)の増収となりました。
利益面につきましては、経費縮減等に努めた結果、営業利益は2,087百万円と前年同期と比べ331百万円(18.9%)の増益となり、経常利益は2,297百万円と前年同期と比べ359百万円(18.5%)の増益となりました。親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、法人税等710百万円の計上等により1,234百万円と前年同期と比べほぼ横這いとなりました。

セグメント業績を示すと、次のとおりであります。
① コンクリート等製品事業
当連結会計年度におけるコンクリート等製品事業の売上高は13,765百万円、前年同期と比べ613百万円(4.7%)の増収となりました。営業利益は2,296百万円、前年同期と比べ192百万円(9.2%)の増益となりました。
② セラミック事業
セラミック事業は、売上高は895百万円、前年同期と比べ12百万円(1.4%)の増収となりました。営業利益は47百万円(前年同期は営業損失29百万円)となりました。
③ 工事事業
工事事業は、売上高749百万円、前年同期と比べ16百万円(2.2%)の増収となりました。営業利益は145百万円、前年同期と比べ2百万円(1.7%)の減益となりました。
④ その他事業
賃貸事業はほぼ横這いでしたが、工事資材事業の収入増加などにより、その他事業全体で、売上高は585百万円、前年同期と比べ79百万円(15.7%)の増収となりました。営業利益は189百万円と前年同期と比べ13百万円(7.4%)の増益となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前年同期に比べ811百万円増加し、5,174百万円となりました。
当連結会計年度に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、1,828百万円(前年同期比416百万円減)の資金収入となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益1,944百万円の計上、売上債権の変動及び法人税等の支払によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、291百万円(前年同期比7百万円減)の資金支出となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出296百万円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、725百万円(前年同期比447百万円増)の資金支出となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出611百万円及び配当金の支払264百万円等によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E25160] S100AMVU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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