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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1004ENF

有価証券報告書抜粋 ソフトブレーン株式会社 業績等の概要 (2014年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
(当連結会計年度の概況)
当社グループの当連結会計年度の連結業績は、
売上高 4,934百万円(前連結会計年度比 11.7%増)
営業利益 568百万円(前連結会計年度比 15.4%増)
経常利益 578百万円(前連結会計年度比 17.5%増)
当期純利益 252百万円(前連結会計年度比 35.4%減)
となりました。
当社グループは、「ツールとサービスの融合」「ボリュームゾーンへの挑戦」「スピードアップと効率化の実践」を経営方針とし、「eセールスマネージャー関連事業」「フィールドマーケティング事業」「システム開発事業」などの各セグメントにおいて業績向上に取り組んでまいりました。当連結会計年度におきましては、主力事業である「eセールスマネージャー関連事業」と「フィールドマーケティング事業」が堅調に推移した結果、増収となるとともに、売上高は過去最高となりました。利益面におきましては、売上高増加に伴う売上総利益の増加に加え、「システム関連事業」における事業構造改革の実施により、前期と比較して大幅に増益となりました。なお、当期純利益の増加率が、営業利益・経常利益と比較して低いのは、主として「フィールドマーケティング事業」における少数株主利益の影響によるものです。

1.eセールスマネージャー関連事業
スマートフォンやタブレット端末でも利用可能な営業支援システム(SFA/CRM)「eセールスマネージャーRemix Cloud」の販売を中心に、「営業マン育成コンサルティング」をはじめとした営業コンサルティングサービスを提供しております。また、継続的な開発投資により、幅広い顧客ニーズに応えるべく努めております。当連結会計年度においては、「使い勝手№1」に向けた「eセールスマネージャーRemix Cloud」のリビジョンアップ第1弾の大幅なデザイン刷新をはじめとして、タイムライン機能、Excelとのデータ連携、法人営業を強化するコンタクト先管理機能の搭載と4回にわたりリビジョンアップを実施いたしました。今後も継続的な開発を行い、使い勝手向上のリビジョンアップを予定しております。また、スマートデバイスの普及が市場ニーズを大きく高めている状況を踏まえ、開発投資のみならず、組織体制の強化を目的とした人材採用や、販売促進・広告宣伝への投資を強化しております。
以上の結果、売上高2,402百万円(前期比6.0%増)、セグメント利益229百万円(前期比17.2%減)となりました。

2.フィールドマーケティング事業
「フィールドマーケティング事業」では、主にフィールド活動業務及びマーケットリサーチ等のサービスを手掛けております。当事業では常に品質向上を意識し、お客様のニーズに応えるよう営業活動を続けた結果、大型案件や継続案件の受注につながるなど堅調に推移いたしました。また、昨年度より開始した新規事業「購買理由データ提供サービス」「ラウンダー人材バンク」も一定の成果を上げております。さらに事業拡大の取組みとして、実際の商品購入者の声をランキング形式で紹介する消費者向けWEBサイト「RECEIPO(レシーポ)」を開設いたしました。
以上の結果、売上高1,671百万円(前期比21.7%増)、セグメント利益300百万円(前期比18.0%増)となりました。

3.システム開発事業
ソフトウェアの受託開発及びカスタマイズを中心にサービスを提供しております。当連結会計年度は、既存顧客における更なる開発案件の創出と新規顧客の獲得に努める一方、昨年度からの取り組みである中国子会社の売却やニアショア開発推進等の事業構造改革を引き続き推進した結果、損益が黒字化いたしました。
以上の結果、売上高497百万円(前期比2.5%増)、セグメント利益0百万円(前期は56百万円の損失)となりました。

4.「その他」の事業
報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、iPad等を活用した業務コンサルティング及び教育事業、ビジネス書籍の企画・編集・発行事業を含んでおります。
以上の結果、売上高518百万円(前期比9.6%増)、セグメント利益36百万円(前期比504.5%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ619百万円増加し、2,677百万円となりました。各キャッシュ・フローの増減とその要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は795百万円(前期は526百万円の収入)となりました。これは主に税金等調整前純利益577百万円、減価償却費202百万円、売上債権の減少40百万円などの結果によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出された資金は210百万円(前期は229百万円の支出)となりました。これは無形固定資産の取得による支出164百万円、子会社株式の取得による支出50百万円などの結果によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により得られた資金は、30百万円(前期は1百万円の支出)となりました。これは短期借入による収入60百万円と短期借入金の返済による支出30百万円の結果によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05115] S1004ENF)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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