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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A0B8

有価証券報告書抜粋 ソフトブレーン株式会社 業績等の概要 (2016年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
(当連結会計年度の概況)
当社グループの当連結会計年度の連結業績は、
売上高 7,719百万円(前連結会計年度比 30.9%増)
営業利益 1,014百万円(前連結会計年度比 49.5%増)
経常利益 1,013百万円(前連結会計年度比 49.3%増)
親会社株主に帰属する当期純利益 657百万円(前連結会計年度比 76.1%増)
となりました。
当期は、主力事業である「eセールスマネージャー関連事業」「フィールドマーケティング事業」が業績をけん引し、増収増益となりました。
なお、当社グループは、(会計方針の変更)に記載のとおり、当連結会計年度より、フィールドマーケティング事業の売上高に関する会計処理の変更を行っており、遡及処理後の数値で前連結会計年度との比較を行っております。
各セグメントの業績については、以下のとおりです。

1.eセールスマネージャー関連事業
売上高は3,606百万円(前期比17.9%増)、セグメント利益は620百万円(同78.0%増)となりました。
売上高につきましては、当事業の主力製品であるCRM/SFAソフトウェア「eセールスマネージャー」の販売が大型案件の獲得により増加いたしました。また、営業課題にフォーカスしたコンサルティング、スキルトレーニングなども需要が根強く、増収となりました。セグメント利益につきましても増収により大幅増益となりました。

2.フィールドマーケティング事業
売上高は3,302百万円(同54.8%増)、セグメント利益は371百万円(同16.0%増)となりました。
消費財メーカーにおける店頭でのフィールド活動業務のアウトソーシング化の流れが継続しているなか、当期は大手消費財メーカーのフィールド業務の一括受託案件の獲得によるストック収益の積み上げに加え、店頭構築などスポット業務も堅調に推移いたしました。
一方、さらなる成長に向けて、事業拠点の拡大や管理職や管理部門の人材を積極的に採用し、組織運営体制の強化を進めたことから、収益性は低下いたしました。

3.システム開発事業
当期は引き続き既存顧客の深耕と新規顧客の獲得、プロジェクト管理の徹底に努めました。
以上の結果、売上高は533百万円(同20.0%増)、セグメント利益は7百万円(同2.6倍)となりました。

4.出版事業
当期は、売上高は277百万円(同5.8%増)となりました。利益面では、増収効果により、セグメント利益は15百万円(同2.5倍)となりました。

なお、当連結会計年度より、「連結財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第22号 2013年9月13日)第39項に掲げられた定め等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末と比べ489百万円増加し、3,177百万円となりました。各キャッシュ・フローの増減とその要因は次のとおりです。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動により得られた資金は784百万円(前期は594百万円の収入)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益が増加したことによるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動により支出された資金は234百万円(前期は199百万円の支出)となりました。これは無形固定資産の取得による支出177百万円、有形固定資産の取得による支出41百万円、差入保証金の差入による支出19百万円などの結果によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動により支出された資金は、58百万円(前期は385百万円の支出)となりました。これは主に長期借入金の返済によるものです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05115] S100A0B8)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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