シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D020

有価証券報告書抜粋 タビオ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2018年2月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等


(1) 重要な会計方針及び見積り

当グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づいて作成されております。この連結財務諸表の作成においては、過去の実績やその時点で合理的と考えられる情報に基づき、会計上の見積りを行っておりますが、見積りには不確実性が伴い、実際の結果は異なる場合があります。

(2) 当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高及び売上総利益
当グループの当連結会計年度の売上高は、16,386百万円で、前年同期に比べ517百万円の増加となりました。また売上総利益は、売上高の増加に伴い前年同期に比べ350百万円増加し、9,135百万円となり、売上総利益率においては、55.4%から55.8%に増加となりました。

② 販売費及び一般管理費、営業利益、経常利益
販売費及び一般管理費は、組織風土改革費用の発生等により、前年同期に比べ369百万円増加し、8,665百万円となりました。以上の結果、営業利益は、前年同期に比べ19百万円減少し、470百万円となり、売上高営業利益率は3.1%から2.9%に減少しました。
経常利益は、前年同期に比べ8百万円減少し、493百万円となり、売上高経常利益率は3.2%から3.0%に減少しました。

③ 特別損益
当連結会計年度において、特別損失155百万円(前年同期に比べ99百万円の減少)を計上いたしました。その要因と致しましては、退店店舗・不採算店の内装・什器に係る減損損失、固定資産除却損と関係会社清算損であります。

④ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は前年同期に比べ123百万円減少し、110百万円となりました。1株当たり当期純利益は、前年同期に比べ18円13銭減少し、16円21銭となり、自己資本利益率は、4.0%から1.9%になりました。


(3)当連結会計年度の財政状態の分析

① 資産
当グループの当連結会計年度末における総資産は9,050百万円となり、前連結会計年度末に比べ199百万円減少となりました。
その主な要因と致しましては、現金及び預金118百万円、ソフトウェア56百万円増加があったものの、投資その他の資産の繰延税金資産178百万円、建物及び構築物145百万円、有形固定資産のその他30百万円減少したことによるものです。

② 負債
当連結会計年度末における負債は3,298百万円となり、前連結会計年度末に比べ150百万円減少となりました。その主な要因と致しましては、リース債務44百万円、電子記録債務39百万円、賞与引当金38百万円増加があったものの、長期借入金で246百万円、短期借入金で46百万円減少したことによるものです。

③ 純資産
当連結会計年度末における純資産は、利益剰余金の減少等により、前連結会計年度末に比べ49百万円減少し、5,751百万円となりました。その結果、自己資本比率は前連結会計年度末の62.7%から63.6%に増加しました。

(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析

営業活動による資金の増加は、857百万円となりました。
投資活動による資金の減少は、181百万円となりました。
財務活動による資金の減少は、563百万円となりました。
なお、詳細は「第2 事業の状況 1業績等の概要 (2)キャッシュ・フローの状況」をご参照下さい。

(5)経営成績に重要な影響を与える要因について

「第2 事業の状況 4事業等のリスク」をご参照下さい。

(6)経営者の問題認識と今後の方針について

「第2 事業の状況 3経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」をご参照下さい。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02923] S100D020)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。