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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10023B3

有価証券報告書抜粋 ダイジェット工業株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、円安基調を背景に輸出環境が好転し、企業収益が改善傾向を示すなど緩やかな回復基調にありました。一方で、輸入原材料価格の上昇や、新興国経済の減速懸念等、経済情勢を悪化させる要因は依然として潜在しており、景気の先行きに注視が必要な状況と考えられます。
こうした中にあって当社グループにおきましては、国内外において得意分野である金型用工具のほか、穴あけ用工具等の販売の拡大を進めるとともに技術サービスにもつとめ、また、新製品の開発も積極的に行いました。その結果、連結売上高は、前年同期比3.4%増の9,043百万円となりました。
収益面では、原材料費や電力費が大幅に上昇する中にあって原価低減につとめ、連結営業利益は前年同期比20.9%増の297百万円となりましたが、経常利益では、前期は産業助成金という特殊要因がありましたために同6.8%減の328百万円となり、当期純利益は同9.7%増の289百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物は前連結会計年度末と比べ、501百万円減少し1,112百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは881百万円であり、前年同期と比べ193百万円の増加となりました。変動の主な要因は売上債権の増減額が71百万円と前年同期と比べ281百万円減少し、たな卸資産の増減額が△27百万円と前年同期に比べ228百万円、仕入債務の増減額が74百万円と前年同期と比べ353百万円増加したことであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは△986百万円であり、前年同期と比べ453百万円の減少となりました。変動の主な要因は関係会社出資金の払込による支出が△218百万円であったことであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは△399百万円であり、前年同期と比べ537百万円の減少となりました。変動の主な要因は、借入れによる収入が1,900百万円と前年同期と比べ1,450百万円減少し、借入金の返済による支出が△2,160百万円と前年同期と比べ918百万円減少したことであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01488] S10023B3)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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