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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AFZZ

有価証券報告書抜粋 ダイジェット工業株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、企業の設備投資は力強さを欠くものの、企業業績や雇用・所得環境の改善傾向が続く中、個人消費は底堅く、緩やかな回復基調で推移いたしました。一方、中国をはじめとする新興国経済の成長鈍化や、英国のEU離脱問題、米国のトランプ新政権の政策等により、世界経済の不確実性が高まり、先行き不透明な状況が続いております。
こうした中、当社グループにおきましては、得意分野である金型高能率加工用工具の「マックスマスター」や難削材加工用工具の「エクストリームダイメイト」などの新製品を発売したほか、穴あけ用工具においても、好評の「タイラードリル」に刃先交換式の「TAタイラードリル」を追加するなど、販売拡大に努めました。また、国内最大規模の日本国際工作機械見本市(JIMTOF2016)をはじめ、国内外の展示会に出展するなど積極的な商品PRや販売促進活動を行い、売上の増大を図りました。その結果、連結売上高は、前年同期比3.9%減の9,505百万円となりました。
収益面では、売上高が減少したことから、連結営業利益は前年同期比37.1%減の360百万円となり、経常利益は同37.3%減の358百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は同39.5%減の315百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物は前連結会計年度末と比べ、173百万円増加し1,323百万円となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは1,358百万円であり、前年同期と比べ489百万円の増加となりました。変動の主な要因は税金等調整前当期純利益が354百万円と前年同期と比べ218百万円減少し、たな卸資産の増減額が336百万円と前年同期と比べ729百万円増加したことであります。
投資活動によるキャッシュ・フローは△1,370百万円であり、前年同期と比べ58百万円の支出の減少となりました。変動の主な要因は有形固定資産の取得による支出が△1,334百万円と前年同期と比べ59百万円減少したことであります。
財務活動によるキャッシュ・フローは186百万円であり、前年同期と比べ237百万円の減少となりました。変動の主な要因は、借入れによる収入が3,950百万円と前年同期と比べ1,000百万円、借入金の返済による支出が△3,634百万円と前年同期と比べ1,207百万円それぞれ増加したことであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01488] S100AFZZ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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