シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10055DQ

有価証券報告書抜粋 ダイニチ工業株式会社 研究開発活動 (2015年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社の研究開発活動は、創業当時からの経営方針である「常に新しい技術を生み出し、私達が心から誇れ、お得意が安心して販売でき、使用者にいつまでも愛される、よい商品をつくる」のもと、お客様の要望に応え、安全に安心して愛用していただける商品を提供し続けることを基本として、主として石油暖房機器、加湿器についての研究開発を推進しております。
石油暖房機器につきましては、品質・機能・デザインを兼ね備えたSDRシリーズを3つの暖房出力帯にて新規にラインナップを追加いたしました。同シリーズは、インテリアとしての価値を高めた新規ボディのみならず、利便性、省エネ性もランクアップした機能を搭載いたしました。その他のシリーズにつきましても、家電量販店、ホームセンター向けにそれぞれの要望に沿った商品を開発いたしました。さらに、売上が伸びております海外向けモデルを拡充し国別需要に応えました。また、消費者安全を最優先事項とし安全性を高める活動を継続してまいりました。
加湿器につきましては、ハイブリッド式の技術向上はもとより、顧客満足度の向上のための商品開発に努めてまいりました。省電力化に向け新エコモータを搭載したHD-5014、従来比24%減の省スペース化を実現したHD-9014をリリースし、デザイン面でもHD、RXシリーズそれぞれ統一感のあるラインナップを構築いたしました。
また、家庭用燃料電池システムにつきましては、2014年10月10日付「家庭用燃料電池システムの受託生産終了に関するお知らせ」でお知らせいたしましたとおり、委託元であるJX日鉱日石エネルギー株式会社が2015年3月末をもって自社開発・生産を終了することとした決定を受け生産を終了いたしました。
当社は顧客志向に基づいて研究開発を推進しておりますが、環境を考慮した社会志向の考えも加味し、今後も研究開発を進める所存であります。
なお、当事業年度における研究開発費は7億19百万円であります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01427] S10055DQ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。