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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100243J

有価証券報告書抜粋 チヨダウーテ株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済政策や金融緩和策などを背景に、企業収益や設備投資、雇用情勢等に改善の動きがみられるなど、緩やかに回復傾向となりました。
住宅市場におきましては、消費税率引き上げ前の駆け込み需要の発生などにより、2013年度における新設住宅着工戸数は987千戸(前年度比10.6%増)となっております。
石膏ボード業界におきましても、2013年度における製品出荷数量が5億31百万㎡(前年度比8.5%増)と増加しております。
当グループにおきましては、原油高による動力費・燃料費の高騰及び運賃の負担が増加しております。一方、下半期から打出した販売価格の値上げが浸透しつつあり、石膏ボードを中心にケイ酸カルシウム板、鋼製下地材等の更なる拡販と収益の確保に取り組んでまいりました。
この結果、当グループにおける業績は、売上高は310億74百万円(前年同期比11.1%増)となりました。販売価格の値上げにより下半期の収益は改善しているものの、原材料・動力費・燃料費の高騰による製造原価の負担増加等により営業利益は66百万円(前年同期比84.1%減)、支払利息の計上などにより経常損失は49百万円(前年同期は経常利益2億2百万円)、当期純損失は78百万円(前年同期は当期純損失10億27百万円)となりました。
当グループは、単一セグメントであり、本邦以外の国または地域に所在する連結子会社がないためセグメント情報の記載を省略しております。
また、事業部門等の区分による記載は「石膏ボード」と「その他」の区分により記載しており、業務区分については記載が困難なため記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、14億38百万円と前連結会計年度末に比べ78百万円の減少となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、3億15百万円の資金収入となりました。(前連結会計年度は14億27百万円の資金収入)
主な収入は減価償却費13億7百万円、主な支出は売上債権の増加6億24百万円、仕入債務の減少1億88百万円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、14億21百万円の資金支出となりました。(前連結会計年度は16億32百万円の資金支出)
主な収入は貸付金の回収による1億43百万円、主な支出は有形固定資産の取得による13億5百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、10億27百万円の資金収入となりました。(前連結会計年度は1億88百万円の資金収入)
主な収入は長期借入れによる27億円、社債の発行による10億80百万円、主な支出は長期借入金の返済による15億24百万円、社債の償還による13億90百万円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01197] S100243J)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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