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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007UN6

有価証券報告書抜粋 チヨダウーテ株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国の経済は、年度前半は企業収益の改善や設備投資の緩やかな回復の動きが見られたものの、2016年初からの円高・株安傾向による影響等も受け景気は足踏み状態が続きました。また、世界経済は、原油価格の下落や中国経済の減速懸念など、依然として先行き不透明感が続いております。
住宅市場におきましては、一昨年の消費税率引き上げ前の駆け込み需要の反動で大きく落ち込んだ後、住宅取得の諸施策や低金利等に支えられ、昨年夏場にかけて持ち直し、2015年度における新設住宅着工戸数は920千戸(前年度比4.6%増)の増加となりましたが、夏場以降は一進一退の状況で推移しております。
石膏ボード業界におきましては、2015年度における製品出荷量は500百万㎡(前年度比2.9%減)と、消費税率引き上げの影響による落ち込みから回復したとまでは言い難く弱含みで推移しました。
当社グループにおきましては、下関工場での木屑焚きボイラー設置による生産体制の一層の合理化や、全社的な経費削減を進めつつ、石膏ボードを中心にケイ酸カルシウム板、鋼製下地材等の拡販を通じて収益確保に取り組んでまいりました。
この結果、当社グループにおける業績は、売上高は299億3百万円(前年同期比1.8%減)となりました。また、営業利益は5億36百万円(前年同期比2.3%増)、経常利益は5億43百万円(前年同期比5.3%増)、東京支店の譲渡による固定資産売却益等により、親会社株主に帰属する当期純利益は9億40百万円(前年同期比132.7%増)となりました。
当社グループは、単一セグメントであるため、セグメントの業績は記載を省略しております。
また、事業部門等の区分による記載は「石膏ボード」と「その他」の区分により記載しており、業務区分については記載が困難なため記載を省略しております。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、14億91百万円と前連結会計年度末に比べ15百万円の減少となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、20億89百万円の資金収入となりました。(前連結会計年度は17億円の資金収入)
主な収入は減価償却費14億92百万円、税金等調整前当期純利益11億68百万円、主な支出は固定資産除売却損益6億35百万円であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、21億57百万円の資金支出となりました。(前連結会計年度は7億74百万円の資金支出)
主な収入は有形固定資産の売却による9億78百万円、主な支出は有形固定資産の取得による31億26百万円であります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、51百万円の資金収入となりました。(前連結会計年度は8億65百万円の資金支出)
主な収入は長期借入れによる33億27百万円、主な支出は長期借入金の返済による21億39百万円、短期借入金の純増減額の減少9億31百万円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01197] S1007UN6)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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