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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CH5F

有価証券報告書抜粋 テクノアルファ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年11月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成にあたり、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。

(2)財政状態の分析
当連結会計年度末における総資産は1,719,182千円(前連結会計年度末比8.4%減)となりました。
当連結会計年度末における自己資本比率は69.3%(前連結会計年度末比6.6ポイント増)となり、当連結会計年度末における1株当たり純資産額は674円76銭となりました。
資産、負債及び純資産の状況
① 資産
当連結会計年度末の流動資産は1,180,353千円(前連結会計年度末比184,024千円の減少)、固定資産は538,828千円(前連結会計年度末比27,126千円の増加)となり、総資産は1,719,182千円(前連結会計年度末比156,898千円の減少)となりました。これは主に、短期借入金の返済による現金及び預金の減少(96,118千円)、売掛金の減少(125,928千円)によるものであります。
② 負債
当連結会計年度末の流動負債は396,835千円(前連結会計年度末比176,365千円の減少)、固定負債は130,779千円(前連結会計年度末比4,272千円の増加)となりました。これは主に、借入金の返済による短期借入金の減少(170,000千円)によるものであります。
③ 純資産
当連結会計年度末における純資産は1,191,567千円(前連結会計年度末比15,194千円の増加)となりました。これは主に、利益剰余金の増加19,378千円、その他有価証券評価差額金の増加1,642千円があった一方で、繰延ヘッジ損益の減少5,827千円が生じたことによるものであります。
(3)経営成績の分析
当社グループは、業績の回復に向け、既存商品の販売の強化、主力商品である半導体製造装置の分野に関連した自社製品の開発および販売強化、各セグメントにおける新商品・ビジネスの開拓およびグループ各社の連携による営業体制の強化などに取り組んで参りました。サイエンス事業においては、新製品の開発の遅れが響き、低調な結果となりましたが、その他の事業、特にSI事業においては、引合い、受注共に堅調であり、前連結会計年度に比較して、好調に推移いたしました。
この結果、当連結会計年度の売上高は2,819,137千円(前連結会計年度比5.9%増)、営業利益は34,886千円(前連結会計年度比711.0%増)、経常利益は74,393千円(前連結会計年度比14.6%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は44,711千円(前連結会計年度は、76,989千円の親会社株主に帰属する当期純損失)となりました。

(4)経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因につきましては、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載しております。

(5)キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、257,784千円(前連結会計年度末比96,118千円の減少)となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、127,246千円の収入(前連結会計年度比80,240千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益の増加(74,347千円の計上)、売上債権の減少88,730千円の一方で、法人税等の支払66,402千円が生じたことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、6,695千円の支出(前連結会計年度は9,650千円の収入)となりました。これは主に、保険積立金の解約による収入15,390千円が生じた一方で、有形固定資産の取得による支出9,998千円、保険積立金の積立による支出13,189千円が生じたことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、215,579千円の支出(前連結会計年度は24,289千円の収入)となりました。これは主に、借入金の返済による短期借入金の減少170,000千円、配当金の支払額44,162千円によるものであります。

(6)経営者の問題認識と今後の方針について
経営者の問題認識と今後の方針については、「第1 企業の概況 3 事業の内容」及び「第2 事業の状況 3 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等」に記載しております。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03007] S100CH5F)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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