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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1002DLN

有価証券報告書抜粋 トレンダーズ株式会社 業績等の概要 (2014年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

当社グループは、当連結会計年度より連結財務諸表を作成しているため、前連結会計年度との対比は行っておりません。

(1)業績
インターネット関連業界においては、2014年3月末現在のスマートフォン普及率は47.0%(株式会社MM総研調べ)まで拡大し、2015年には普及率が53.6%と過半数を超える見通しとなっており、スマートフォン市場の急成長が続いております。また、国内の動画広告市場は、2013年は132億円(株式会社シード・プランニング調べ)となり前年から3倍以上の規模に急激に拡大しております。インターネット広告市場全体においても、2013年の市場規模は前年比8.1%増の9,381億円(株式会社電通調べ)と順調に拡大しております。
このような状況のもと、当社グループにおいては、引き続き大手顧客企業を中心としてソーシャルメディア及びマスメディアを連動させたPRプランニングサービスの提供に加え、市場成長の著しいスマートフォンと動画の分野にて新しいマーケティングサービスに注力してまいりました。その一方で、メディア事業の譲渡やH&BC事業の取得など事業再編も進めてまいりました。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は1,839,236千円、営業利益は159,004千円、経常利益は159,323千円、当期純利益は85,529千円となりました。

各セグメントの業績については、次のとおりであります。

① ソーシャルメディアマーケティング事業
当セグメントにおきましては、上半期は売上高の減少と原価率の上昇のため、セグメント利益率が落ち込んだものの、下半期にはスマートフォン及び動画関連の新サービス群の急成長により、売上高は1,677,934千円、セグメント利益(営業利益)は444,270千円となりました。

② メディア事業
2014年1月31日付でメディア事業(「キレナビ」の運営事業)の譲渡をいたしました。
なお、当セグメントの売上高は44,091千円、セグメント損失(営業損失)は17,125千円となりました。

③ H&BC事業(ヘルスアンドビューティーケア事業)
2013年11月1日付で化粧品企画・製造と卸販売を行う株式会社H&BCを連結子会社化したことにより、2013年12月1日から2014年3月31日までの業績を取り込んでおります。
当セグメントにおきましては、大手流通との取引が堅調に推移したことにより、売上高は117,960千円、セグメント利益(営業利益)は9,233千円となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は1,269,358千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりになります。
当連結会計年度において営業活動により得られた資金は17,155千円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益によるものであります。
当連結会計年度において投資活動により使用した資金は13,830千円となりました。これは主に、無形固定資産の取得による支出によるものであります。
当連結会計年度において財務活動により得られた資金は31,840千円となりました。これは主に、新株式の払込みによる収入によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E26933] S1002DLN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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