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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10058O5

有価証券報告書抜粋 トレンダーズ株式会社 業績等の概要 (2015年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
インターネット関連業界においては、2014年12月末現在のスマートフォン契約数比率は52.3%(株式会社MM総研調べ)まで拡大し、スマートフォン市場の急成長が続いており、2014年のスマートフォン広告市場規模は、3,008億円と前年比62%増と急成長しております。
また、インターネット広告市場においても、2014年の市場規模は前年比12.1%増の1兆519億円(株式会社電通調べ)と順調に拡大しております。
このような状況のもと、当社グループにおいては、引き続き大手顧客企業を中心としてソーシャルメディア及びマスメディアを連動させたPRプランニングサービスの提供に加え、市場成長の著しいスマートフォンの分野にて新しいマーケティングサービスに注力してまいりました。
これらの結果、当連結会計年度の売上高は2,020,214千円(前年同期比9.8%増)、営業利益は141,985千円(同10.7%減)、経常利益は143,402千円(同10.0%減)、当期純利益は60,835千円(同28.9%減)となりました。

各セグメントの業績については、次のとおりであります。

① ソーシャルメディアマーケティング事業
当セグメントにおきましては、スマートフォン及び動画関連サービスが堅調で、全体的に想定どおり推移した結果、当連結会計年度の売上高は、1,801,212千円(前年同期比7.3%増)、セグメント利益(営業利益)は506,216千円(同13.9%増)となりました。
② H&BC事業(ヘルスアンドビューティーケア事業)
当セグメントにおきましては、大手流通との取引が堅調に推移いたしましたが、上半期に返品調整引当金の見積額を超える返品を受けました。また、下半期におきましても、自社企画ブランドの新商品投入による売上及び利益の拡大を想定しておりましたが、立ち上がりが遅れ、既存商品の成長も鈍化いたしました。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は220,740千円(前年同期比87.1%増)、セグメント損失(営業損失)は35,202千円(前年同期はセグメント利益9,233千円)となりました。
なお、2015年4月17日付の取締役会において、H&BC事業を運営する株式会社H&BCの全株式を譲渡することを決議し、同日付で株式譲渡契約を締結し、2015年4月30日付で譲渡が完了いたしました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ123,650千円減少し、1,145,707千円となりました。当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりになります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において営業活動により得られた資金は237,829千円となり、前連結会計年度と比べ220,674千円増加しました。これは主に、売上債権の減少によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において投資活動により使用した資金は334,345千円となり、前連結会計年度と比べ320,514千円増加しました。これは主に、投資有価証券の取得による支出によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度において財務活動により使用した資金は27,134千円となりました。これは主に、長期借入金の返済によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E26933] S10058O5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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