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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100LO28 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 ニホンフラッシュ株式会社 研究開発活動 (2021年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループは、新型コロナウイルス感染症による生活スタイルの変化を受けて通気量が多いドア及び音配慮ドアを開発しました。そのほか、子供や高齢者の安全に配慮したドアや利便性の高い機能付きドア、新規デザインの開発にも積極的に取り組み、商品の品揃えを更に充実させました。今後ますます幅広い顧客層を開拓できるよう高性能な製品開発を進めております。
また、品質を維持したコスト削減、安全性や生産性を考慮した製品設計、クレーム発生時における即時対応策の検討、材料評価基準の策定など、これまで培ってきた技術開発力を活かし、競争優位性の向上に取り組んでおります。
顧客の真のニーズを掴むためにも、市場の最新動向を把握すると共に、直接顧客のもとに伺い、打ち合わせの場を持たせていただくことにより、付加価値を高める製品・技術をご提案しております。
さらに、特許や技術ノウハウなどの知的財産が重要な経営資産であるという認識のもと、その管理強化を図っております。

なお、当連結会計年度におけるセグメント別の研究開発費は、日本15,436千円、中国で62,259千円、その総額は77,695千円となっております。主な活動は次のとおりです。

(日本の研究の成果)
(1) スリットドアの開発
プライバシーを守りつつ通気量が多いドアを開発しました。また、意匠権を特許庁へ出願しています。

(2) 通気付き音配慮ドアの開発
ドアを閉めたままでも空気がドアの下部から内部を通って上部へと抜けるので、通気が可能です。また、扉内部は吸音材が入っているので音漏れを緩和します。

(3) 老健引き戸の追加設定
壁収納引き戸で新たに利便性の高い製品を追加、設定しました。また、施工性も向上させています。

(4) ウォールドア(移動間仕切り壁)の改善
従来品よりさらに豊富な間取りパターンができるように納まりを改善しました。

(5) 異素材柄を組み合わせたデザインの開発
近年需要が高まりつつある石目調やメタル調、レザー調などの異素材シートを組み合わせたドアシリーズを新たに設定しました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00640] S100LO28)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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