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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AQ1F

有価証券報告書抜粋 ネポン株式会社 業績等の概要 (2017年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、政府の経済対策の推進等により、雇用・所得環境の改善等に緩やかな回復傾向があったものの、米国の経済政策や中国の動向等、先行き不透明な状況が続いております。
このような経営環境の中で、当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)は『お客様が求める環境作りのために私たち(社員)はお客様の声を起点に農と住の明日を創造する会社を目指します』を事業骨子とし、引き続き販売力の強化や新製品の開発に取り組んでまいりました。
当社グループが主力としております熱機器事業の農用機器は、前期に実績のありました一昨年の雪害による復興事業が一巡し、さらに原油が引き続き低価格で推移したことにより施設園芸用ヒートポンプが出荷減と厳しい市場環境の中、積極的な営業活動に注力しました結果、売上高は75億4千4百万円(前年同期比0.4%減)とほぼ前年並みに推移することができました。
損益面においては、利益率の改善により営業利益は2億6千9百万円(前年同期比55.6%増)、経常利益は2億5千2百万円(前年同期比63.6%増)となり、親会社株主に帰属する当期純利益は1億4千7百万円(前年同期比118.3%増)となりました。
当連結会計年度のセグメント別の業績は、以下のとおりとなります。

[熱機器事業]
熱機器事業の農用機器は、前期に実績のありました一昨年の雪害による復興事業が一巡し、さらに原油が引き続き低価格で推移したことにより施設園芸用ヒートポンプが出荷減となり、汎用機器においても厳しい価格競争による市場環境でありました。しかしながら、積極的な営業活動に注力しました結果、売上高は68億9千万円(前年同期比0.4%減)とほぼ前年並みに推移することができました。

[衛生機器事業]
衛生機器事業におきましては、簡易水洗便器市場の縮小等の影響がありましたが、便槽の拡販活動に注力しました結果、売上高は6億1千9百万円(前年同期比1.3%増)となりました。

[その他事業]
その他事業におきましては、農産物販売の減少等により売上高は3千4百万円(前年同期比12.1%減)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度のキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりであります。
営業活動によるキャッシュ・フローは、2億1千6百万円のマイナス(前連結会計年度は2億1千6百万円のプラス)となりました。
その主な要因は税金等調整前当期純利益2億2千1百万円、減価償却費の計上1億9千1百万円、売上債権の増額7億9千3百万円、仕入債務の増額2億9千万円、法人税等の支払額8千5百万円であります。
投資活動によるキャッシュ・フローは、1億2千5百万円のマイナス(前連結会計年度は1億7千1百万円のマイナス)となりました。
その主な要因は、有形固定資産の取得による支出1億3千1百万円であります。
財務活動によるキャッシュ・フローは、1億5千2百万円のマイナス(前連結会計年度は1億円のマイナス)となりました。
その主な要因は、借入金の純増による1億4千2百万円のプラス、社債の純減による2億4千万円のマイナスであります。
この結果、現金及び現金同等物の当連結会計年度末における残高は、2億9千5百万円となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02385] S100AQ1F)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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