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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007VM5

有価証券報告書抜粋 ヒロタグループホールディングス株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

現在の我が国の経済は、政府による経済政策・金融政策により好転が期待される一方で、消費低迷及び円高傾向への警戒感が強まり、依然として先行き不透明な状況が続くものと予想されます。
このような環境が予想される中、当社グループは、ヒロタ事業・イルムス事業共に経営改善計画を策定し実行してまいります。
各社の主な施策は次のとおりです。
ヒロタ事業
2024年の創業100周年に向けて制定した「Go!100」の中期計画を実行し、安定した営業利益の確保を目指し、株式会社洋菓子のヒロタの最大の強みであるシュークリーム・シューアイスの更なるブランド価値を向上させるための期間限定商品等オリジナリティーの高い商品開発とギフト・イベント商品を強化してまいります。直営店舗におきましては、スクラップ&ビルドを中心に大幅な損益改善を図りつつ、人財育成等により既設店舗を活性化し、ブランド価値を更に高めてまいります。ホールセール部門におきましては、関東・関西エリアの拡大を強化しつつ、その他の地域への新規取引先の開拓に注力し、更なる売上拡大を図ります。また、2期目を迎えた国際事業部門におきましては、本格的な輸出事業を展開し、売上を拡大してまいります。

イルムス事業
営業黒字化を目指し、直営店舗におきましては、重点取引先との強化によって利益率の改善及びオリジナル商品開発の売上比率を上げ、売上総利益の拡大を図るとともに、コーポレート営業(法人ビジネス)については、旗艦店舗である梅田店と日本橋店の組織に組み入れることによって、店舗と連携した家具及び関連インテリア商品の卸売販売を強化し、売上高の拡大を図ります。

今後も外部環境の厳しさが続くことを想定し、引き続き経営効率の改善施策を実施すると共に、21世紀に生きる女性とその家族が日常生活の中で心の豊かさを感じるライフスタイルの提案に変わらず積極的に取り組んでまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00390] S1007VM5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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