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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1001YEI

有価証券報告書抜粋 ビオフェルミン製薬株式会社 対処すべき課題 (2014年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


今後の日本経済は、新興国を中心とした海外経済の減退や本年4月からの消費税増税による国内景気への影響に対する懸念などにより、経営環境はますます厳しさを増すものと予想されます。
医薬品業界は、医療費抑制策が継続的に強化されることは避けられず、引き続き厳しい状況が続くものと思われます。
当社を取り巻く事業環境は個人消費の低迷や、エネルギーを含む原材料高騰による製造コストの圧迫、さらには、医療用医薬品における消費税増税分の実質的な薬価引き下げや培養棟稼動による償却負担も加わり、売上や業績に大きな影響を受けるものと思われます。
当社は、本年1月より国内製品については主に大正製薬を通じた販売体制へと移行し、実質的な商流の変更はないものの、医療用医薬品については大正富山医薬品のコ・プロモーションを実施するなど、販売力の強化に努めるとともに、今後も引き続き大正製薬との共同開発や、神戸研究所における乳酸菌の新たな研究成果をもとに、外部機関との共同研究を実施するなど、当社独自の研究開発に注力して参ります。
さらに、昨年9月に稼動を開始いたしました新培養棟の稼働率を順次向上させ、安定供給や品質などの当社の強みをいかし、前期に伸び悩んだ海外向け原体の市場における販売拡大に努めるとともに、将来の需要拡大を見越し、乳酸菌の培養受託業務にも取り組んで参ります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E00960] S1001YEI)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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