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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100AHUO

有価証券報告書抜粋 ビジネスエンジニアリング株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年3月期)


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(1) 重要な会計方針及び見積り

当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表作成にあたって採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載されているとおりです。
当社グループの連結財務諸表の作成において、損益または資産の状況に影響を与える見積り・判断は、過去の実績やその時点で入手可能な情報に基づいた合理的と考えられるさまざまな要因を考慮したうえで行っておりますが、実際の結果は、これらの見積り・判断と異なる場合があります。

(2) 財政状態の分析

① 資産の部

流動資産につきましては、現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末と比較して207百万円増加し、4,458百万円となりました。なお、当連結会計年度末の総資産に占める流動資産の比率は66.9%であります。
また、固定資産につきましては、有形固定資産及び無形固定資産の取得が有形固定資産及び無形固定資産の減価償却を上回ったこと等により、前連結会計年度末と比較して275百万円増加し、2,210百万円となりました。
これらの結果、資産の部の当連結会計年度末残高は、前連結会計年度末と比較して482百万円増加し、6,668百万円となりました。

② 負債の部

負債の部の当連結会計年度末残高は、賞与引当金の増加、未払費用の増加等により、前連結会計年度末と比較して146百万円増加し、2,997百万円となりました。

③ 純資産の部

純資産の部の当連結会計年度末残高は、親会社株主に帰属する当期純利益を計上したことによる増加、剰余金の配当による減少により、前連結会計年度末と比較して336百万円増加し、3,670百万円となりました。
以上の結果、当連結会計年度末の自己資本比率は、前連結会計年度末と比較して1.1ポイント増加し55.0%となりました。

(3) 経営成績の分析

① 売上高

当連結会計年度の売上高は、前期比5.9%増加し13,289百万円となりました。セグメント別の売上高は次のとおりであります。
ソリューション事業の売上高は、前期比8.7%増加し8,663百万円となりました。
プロダクト事業の売上高は、前期比2.6%増加し4,321百万円となりました。なお、ライセンスの売上高は、前期比9.2%増加し1,866百万円となりました。
システムサポート事業の売上高は、前期比16.3%減少し305百万円となりました。

② 売上総利益

当連結会計年度における売上総利益は、売上高の増加により、前期比12.3%増加し4,034百万円となりました。また、売上総利益率は売上原価率の減少により前連結会計年度の28.6%から1.7ポイント増加し、30.4%となりました。

③ 営業利益

当連結会計年度における営業利益は、売上総利益が442百万円増加、販売費及び一般管理費が258百万円増加したことにより前期比34.6%増加し715百万円となりました。

④ 経常利益

当連結会計年度における経常利益は、前期比34.8%増加し712百万円となりました。営業外費用の主な内容は支払利息であります。

⑤ 親会社株主に帰属する当期純利益

当連結会計年度における親会社株主に帰属する当期純利益は、税効果会計適用後の法人税等負担額が237百万円となったこと等の理由により、前期比38.5%増加し438百万円となりました。


(4) キャッシュ・フローの状況の分析

当連結会計年度における現金及び現金同等物の期末残高は、前連結会計年度末より282百万円増加し、800百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益676百万円を計上し、減価償却費563百万円等が、仕入債務の減少66百万円等を上回ったことにより、全体として1,235百万円の収入(前年同期 565百万円収入増)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、有形固定資産の取得及び無形固定資産の取得(自社開発ERPパッケージ「MCFrame」の開発投資等)による支出等により、全体として851百万円の支出(前年同期 158百万円支出増)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、配当金の支払による支出により、全体として101百万円の支出(前年同期 18百万円支出増)となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05167] S100AHUO)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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