有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100C0A5
フィンテック グローバル株式会社 事業の内容 (2017年9月期)
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社、連結子会社17社、非連結子会社5社、持分法適用関連会社1社及び持分法非適用関連会社1社で構成されております。投資銀行業務と企業投資を中心に企業を支援するブティック型インベストメントバンクとして事業活動を展開しており、投資銀行事業を中心に、不動産事業、公共コンサルティング事業、エンタテインメント・サービス事業及びその他を営んでおります。
当社グループの報告セグメント、主な事業内容及び主な連結会社は以下の通りであります。なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご覧ください。
報告セグメントに含まれていない事業セグメントの主な事業内容及び主な連結会社は以下の通りであります。
(投資銀行事業の事業内容)
○投資銀行業務
投資銀行業務においては、企業の事業拡大のための資金調達ニーズや地域社会の諸課題、エネルギー問題等に対応し、ストラクチャードファイナンス手法を使ったストラクチャー(仕組み)の組成、業務受託によるプロジェクトのアレンジメント、財務アドバイザリー業務、アセットマネジメントなどの様々な金融ソリューションを提供しております。これらに関連し、再生可能エネルギー関連施設や不動産関連プロジェクト、介護・福祉施設等への投資を行っております。また当社グループは、北欧のライフスタイルを体験できるゾーンである「メッツァビレッジ」(2018年秋開業予定)とムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」(2019年春グランドオープン予定)の2つのゾーンで構成される「メッツァ」の開業を予定しておりますが、当業務におけるアセット投資の一環として当社は「メッツァビレッジ」を開発しており、開業準備を進めております。
○企業投資
企業投資においては、当社が当社グループ内外で見出される投融資機会に対し、厳選して自己投融資をしております。潜在性・将来性豊かな上場/未上場企業・事業に対し投融資することにより、成長・発展を支援し企業価値を高めることで、将来収益の拡大を目指す投資戦略を強化、推進しております。企業投資は、当社グループによる「直接投資」と、企業投資を目的とするファンドへ投資する「ファンド投資」の2つの形態で行っております。
(不動産事業の事業内容)
当社グループは、個人向けの不動産事業を「ベターライフサポート事業」と定義し、より良い生活を支援する「不動産事業のeコマース化」の実現に向けて、中間持株会社であるベターライフサポートホールディングス㈱を中心に複数の子会社により、当事業を推進してきました。当事業の主な子会社の業務内容は、下記のとおりであります。
ベターライフサポートホールディングス㈱は、中間持株会社として、不動産事業における子会社4社と合わせた5社の管理業務、システム開発、法務業務、経営戦略構築を行っております。
㈱ベルスは、福利厚生サービス提供会社として、対象会社の従業員の福利厚生のため、住宅関係(購入・売却、建築、リフォーム、社宅、賃貸借)と生活支援(物販、ゴールドカード)サービスを提供しております
㈱ユニハウスは不動産仲介業務を、ベターライフハウス㈱は戸建住宅の開発・販売、土地の分譲を、ベターライフプロパティ㈱は不動産賃貸業務を行っております。
なお当社は、2017年10月31日付で当社保有のベターライフサポートホールディングス㈱の普通株式を、全て譲渡しております。
(公共コンサルティング事業の事業内容)
当事業では、㈱バブリック・マネジメント・コンサルティングが、公会計バッケージ「PPP」を提供し、PPPを使った地方公共団体の複式簿記化(新公会計基準での財務書類作成と固定資産台帳整備)の支援をしております。この実績とノウハウを生かし、公会計の実データを活用した公共施設の有効活用計画などの資産マネジメントのほか、下水道会計の複式簿記化(公営企業会計の導入)や、PFI・PPP(公民連携)に関する調査等に取り組んでいます。
(エンタテインメント・サービス事業の事業内容)
当事業では、飯能地域資源利活用合同会社がメッツァのムーミンバレーパークの不動産を保有し、開発を行っております。㈱ムーミン物語は飯能地域資源利活用合同会社と賃貸借予約契約を締結しており、ムーミンバレーパークでテーマパークを運営する予定であるほか、メッツァビレッジの運営も行う予定であります。
また虎ノ門ハム㈱は、食料品、食品添加物及び飲料品の製造、加工、輸出入並びに販売をしております。
(その他の事業内容)
㈱アダコテックは、画像・音声・振動・センサ信号などからの各種パターン認識及び異常監視・予兆検知用途のソフトウェアを開発、販売しております。
事業の系統図は以下の通りとなります。
当社グループの報告セグメント、主な事業内容及び主な連結会社は以下の通りであります。なお、当連結会計年度より報告セグメントの区分を変更しております。詳細は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項(セグメント情報等)」をご覧ください。
報告セグメント | 主な事業内容 | 主な連結会社 |
投資銀行事業 | ○投資銀行業務 ・ファイナンス・アレンジメント業務 ・公共ファイナンス業務 ・フィナンシャル・アドバイザリー業務 ・アセットマネジメント業務 (不動産投資運用等) ・アセット投資 ○企業投資 | 当社 フィンテックアセットマネジメント㈱ フィンテックグローバルトレーディング㈱ |
不動産事業 | ・職域での福利厚生サービス ・不動産仲介 ・不動産開発 ・不動産販売 ・不動産賃貸 | ベターライフサポートホールディングス㈱ ㈱ベルス ㈱ユニハウス ベターライフハウス㈱ ベターライフプロパティ㈱ |
公共コンサルティング事業 | ・財務書類作成支援、固定資産台帳整備支援 ・公共施設等総合管理計画 策定支援業務 | ㈱パブリック・マネジメント・コンサルティング |
エンタテインメント・サービス事業 | ・テーマパークの開発、保有、管理、運営 ・飲食・物販事業 | ㈱ムーミン物語 飯能地域資源利活用合同会社 虎ノ門ハム㈱ |
報告セグメントに含まれていない事業セグメントの主な事業内容及び主な連結会社は以下の通りであります。
主な事業内容 | 主な連結会社 | |
その他 | ・コンピュータソフトウェアの研究、開発、製造及び販売 | ㈱アダコテック |
(投資銀行事業の事業内容)
○投資銀行業務
投資銀行業務においては、企業の事業拡大のための資金調達ニーズや地域社会の諸課題、エネルギー問題等に対応し、ストラクチャードファイナンス手法を使ったストラクチャー(仕組み)の組成、業務受託によるプロジェクトのアレンジメント、財務アドバイザリー業務、アセットマネジメントなどの様々な金融ソリューションを提供しております。これらに関連し、再生可能エネルギー関連施設や不動産関連プロジェクト、介護・福祉施設等への投資を行っております。また当社グループは、北欧のライフスタイルを体験できるゾーンである「メッツァビレッジ」(2018年秋開業予定)とムーミンの物語を主題とした「ムーミンバレーパーク」(2019年春グランドオープン予定)の2つのゾーンで構成される「メッツァ」の開業を予定しておりますが、当業務におけるアセット投資の一環として当社は「メッツァビレッジ」を開発しており、開業準備を進めております。
○企業投資
企業投資においては、当社が当社グループ内外で見出される投融資機会に対し、厳選して自己投融資をしております。潜在性・将来性豊かな上場/未上場企業・事業に対し投融資することにより、成長・発展を支援し企業価値を高めることで、将来収益の拡大を目指す投資戦略を強化、推進しております。企業投資は、当社グループによる「直接投資」と、企業投資を目的とするファンドへ投資する「ファンド投資」の2つの形態で行っております。
(不動産事業の事業内容)
当社グループは、個人向けの不動産事業を「ベターライフサポート事業」と定義し、より良い生活を支援する「不動産事業のeコマース化」の実現に向けて、中間持株会社であるベターライフサポートホールディングス㈱を中心に複数の子会社により、当事業を推進してきました。当事業の主な子会社の業務内容は、下記のとおりであります。
ベターライフサポートホールディングス㈱は、中間持株会社として、不動産事業における子会社4社と合わせた5社の管理業務、システム開発、法務業務、経営戦略構築を行っております。
㈱ベルスは、福利厚生サービス提供会社として、対象会社の従業員の福利厚生のため、住宅関係(購入・売却、建築、リフォーム、社宅、賃貸借)と生活支援(物販、ゴールドカード)サービスを提供しております
㈱ユニハウスは不動産仲介業務を、ベターライフハウス㈱は戸建住宅の開発・販売、土地の分譲を、ベターライフプロパティ㈱は不動産賃貸業務を行っております。
なお当社は、2017年10月31日付で当社保有のベターライフサポートホールディングス㈱の普通株式を、全て譲渡しております。
(公共コンサルティング事業の事業内容)
当事業では、㈱バブリック・マネジメント・コンサルティングが、公会計バッケージ「PPP」を提供し、PPPを使った地方公共団体の複式簿記化(新公会計基準での財務書類作成と固定資産台帳整備)の支援をしております。この実績とノウハウを生かし、公会計の実データを活用した公共施設の有効活用計画などの資産マネジメントのほか、下水道会計の複式簿記化(公営企業会計の導入)や、PFI・PPP(公民連携)に関する調査等に取り組んでいます。
(エンタテインメント・サービス事業の事業内容)
当事業では、飯能地域資源利活用合同会社がメッツァのムーミンバレーパークの不動産を保有し、開発を行っております。㈱ムーミン物語は飯能地域資源利活用合同会社と賃貸借予約契約を締結しており、ムーミンバレーパークでテーマパークを運営する予定であるほか、メッツァビレッジの運営も行う予定であります。
また虎ノ門ハム㈱は、食料品、食品添加物及び飲料品の製造、加工、輸出入並びに販売をしております。
(その他の事業内容)
㈱アダコテックは、画像・音声・振動・センサ信号などからの各種パターン認識及び異常監視・予兆検知用途のソフトウェアを開発、販売しております。
事業の系統図は以下の通りとなります。
(注) | FGI・・・フィンテック グローバル㈱ FAM・・・フィンテックアセットマネジメント㈱ FGT・・・フィンテックグローバルトレーディング㈱ FGICP・・FGIキャピタル・パートナーズ㈱ PMC・・・㈱パブリック・マネジメント・コンサルティング | BLSHD・・・ベターライフサポートホールディングス㈱ BLH・・・・ベターライフハウス㈱ BLP・・・・ベターライフプロパティ㈱ |
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05492] S100C0A5)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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