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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008A1T

有価証券報告書抜粋 フリービット株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年4月期)


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(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に基づいて作成しています。その作成は、経営者による会計方針の選択及び適用並びに資産・負債及び収益・費用の報告数値に影響を与える見積りを必要とします。経営者は、過去の実績等を勘案して合理的な見積りを行っていますが、見積り特有の不確実性があるため、実際の結果は、これらの見積りと異なる場合があります。
なお、当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。また、当社グループの連結財務諸表の作成に際して採用している重要な会計方針は、「第5 経理の状況 1.連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載しております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
当連結会計年度の売上高は、重点事業であるモバイル事業及びアドテクノロジー事業の継続的成長等により、前連結会計年度比32.2%増の28,389,944千円となりました。
当連結会計年度の営業利益は、モバイル事業及びアドテクノロジー事業が順調に推移したことにより、前連結会計年度比52.9%増の1,902,791千円となりました。
当連結会計年度の経常利益は、持分法による投資損失が増加したものの、営業利益の増加及び投資有価証券評価益の増加により、前連結会計年度比34.6%増の1,322,636千円となりました。
当連結会計年度の親会社株主に帰属する当期純利益は、比較対象となる前連結会計年度に特別利益として投資有価証券売却益、事業譲渡益及び持分変動利益が計上されていることに加え、繰延税金資産の計上に伴う法人税等調整額が含まれていることにより、前連結会計年度比46.1%減の553,008千円となりました。
なお、当社グループの当連結会計年度の経営成績の詳細につきましては、「1.業績等の概要 (1)業績」に記載しております。
(3)財政状態の分析
① 資産の部
当連結会計年度の総資産は、前連結会計年度末比2,607,906千円増加の21,931,618千円となりました。
これは主に、現金及び預金が927,566千円、受取手形及び売掛金が1,307,650千円、商品及び製品が615,207千円増加したことによるものです。
② 負債の部
当連結会計年度の負債合計は、前連結会計年度末比2,097,480千円増加の10,766,820千円となりました。
これは主に、長期借入金(1年以内返済予定の長期借入金含む)が296,303千円減少したものの、短期借入金が765,661千円、未払金が1,472,723千円増加したことによるものです。
③ 純資産の部
当連結会計年度の純資産合計は、自己株式を取得したものの、利益剰余金及び非支配株主持分が増加したこと等により、前連結会計年度末比510,426千円増加の11,164,798千円となり、この結果、自己資本比率は45.5%となりました。
(4)資本の財源及び資金の流動性についての分析
① キャッシュ・フローの分析
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの概況については、「1.業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に示したとおりであります。
② 財務政策
当連結会計年度末の有利子負債は、4,430,698千円となりました。
有利子負債の内訳は、金融機関からの短期借入金1,422,000千円及び長期借入金2,244,509千円(1年以内返済予定の長期借入金を含む)、リース債務764,188千円となっております。
有利子負債については、当社及び連結子会社の事業活動により獲得するキャッシュ・フローにより返済を行う考えであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05680] S1008A1T)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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