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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007YAP

有価証券報告書抜粋 ブックオフコーポレーション株式会社 対処すべき課題 (2016年3月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク


当連結会計年度末における会社の対処すべき課題は以下のとおりです。

①「捨てない人のインフラをつくるカンパニー」の実現
当社グループは「捨てない人のインフラをつくるカンパニー」となることを事業ミッションとして掲げ、「捨てない人のブックオフ」のイメージを浸透させることで顧客層を拡大すると同時に、競争優位性の確保を目指してまいります。
そのために、事業ミッションをイメージしたブランディング戦略に基づく活動を推進するとともに、個別の店舗においてはお客様に安心してご利用いただけるようなサービス水準の確立に向けて、各種マニュアルの徹底や実践的な研修を通じたオペレーション水準の向上に取り組んでまいります。

②中長期事業方針に基づく事業成長に向けた取組みの実現
当社グループが中長期事業方針にて掲げている「グループの総合力を活かした仕入の最大化」と「店舗ならびにインターネットを通じて最大の販売効率を追求」に基づき、次の4つのテーマに取り組んでまいります。

・「BOOKOFF」の変革(「本のBOOKOFF」から「何でもリユースのBOOKOFF」へ)
・総合リユース店舗の拡大(大型化・複合化による圧倒的に強いリユース店舗の拡大)
・ブックオフオンライン事業の拡大(中古本の品揃え最大化の実現と取扱商材の拡張)
・ハグオールの事業拡大と収益化(事業モデル構築段階から規模拡大・利益獲得へ)

これらの取り組みを着実に実行に結びつけることにより継続的な事業成長を実現してまいります。

③企業倫理の徹底・浸透
当社は、コンプライアンスの徹底を企業の社会的責任の根本と位置づけ、各種ステークホルダーとの信頼関係を構築するために当社グループの役員および従業員が遵守すべき指針として、「コンプライアンス・ガイドライン」を制定しております。当ガイドラインの理念浸透と徹底に向けて、全グループの役員および従業員に対し、各種研修や会議、社内報やイントラネットの活用等を通じて啓蒙活動を行ってまいります。
また、アカウンタビリティー(説明責任)を確保するために、内部統制の整備と運用による責任分担の透明化を推し進めるとともに、経営の適時適切な情報開示や決算情報の早期開示の実現をはかってまいります。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03430] S1007YAP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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