シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100J067 (EDINETへの外部リンク)

有価証券報告書抜粋 ホーチキ株式会社 研究開発活動 (2020年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等


当連結会計年度の研究開発活動は、「VISION 2020 New Stage」に基づき、新たな付加価値商品の創出をするため、よりお客様のニーズにマッチした商品開発、さらに将来に向けた基礎研究や要素技術開発に邁進してまいりました。
当連結会計年度の研究開発費として2,649百万円を投入いたしました。

セグメントごとの研究開発活動を示すと、次のとおりであります。

防災事業
(1) 特定小規模施設用無線連動中継器
特定小規模施設用感知器の監視区域拡大(500㎡)にあわせて、感知器の連動数を増やすため新たに無線中継器を開発いたしました。中継器2台1ペアで構成され、3ペアの中継器を使用することでシステム最大50台の感知器を連動可能にしております。

(2) 地図式P型1級受信機
表示部を地図式としたP型1級受信機を開発いたしました。火災警戒区域の色数を標準で16色とし、地区灯をフレキシブルに配置できる構造とすることで、見やすく、わかりやすい表示を実現いたしました。

(3) 小型熱感知器(防水/非防水)
従来品の埋込型に比べ約57%のコンパクトサイズを実現した熱アナログ式・差動式スポット型感知器(自動試験機能付)を開発いたしました。近年の天井や壁にマッチしたオフホワイト色・ツヤ消しを採用することで、周囲に馴染みやすい上品な質感にいたしました。

(4) 超高感度煙検知器
従来品の高感度な煙検出性能を継承しつつ、筐体樹脂化による軽量化を進め、施工性を向上させた検知器を開発いたしました。表示パネルのデザインを刷新し、カラーユニバーサルデザインを取得し、視認性・見栄えを向上させております。

(5) 豪州向けアナログ感知器(煙・熱・煙熱マルチ)、コンベンショナル感知器(煙)
豪州新規格に対応したアナログ感知器3種を開発いたしました。また、自動感度ズレ警報機能を搭載しているコンベンショナル感知器を開発いたしました。

防災事業に係わる研究開発費として、当連結会計年度で2,378百万円を投入いたしました。

情報通信事業等
情報通信事業等においては、お客様のニーズにマッチさせた防犯設備の商品開発を中心に活動してまいりました。

情報通信事業等に係わる研究開発費として、当連結会計年度で271百万円を投入いたしました。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01802] S100J067)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。