シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A5GR

有価証券報告書抜粋 ポールトゥウィンホールディングス株式会社 対処すべき課題 (2017年1月期)


生産、受注及び販売の状況メニュー事業等のリスク

(1) 当面の対処すべき課題の内容
当社グループは、「世の中がどれだけシステム化が進んでも、最終的に人が行わなければならない確認・チェックがある」という企業使命を実現するために、連結子会社であるポールトゥウィン株式会社が1994年よりデバッグ・検証事業、同じくピットクルー株式会社が2000年よりネット看視事業を行っております。これまで、ゲーム業界、インターネット業界やEコマース業界と強固な取引関係が築かれ、提供しているサービスもデバッグ・検証、ネット看視にとどまらず、ゲーム開発・運営やネットサービスを支えるローカライズ、広告審査、ユーザーサポート等に広がりを見せております。
今後、デバッグ・検証事業、ネット看視事業というセグメントや、国内、海外という地理的な枠組みにとらわれず、当社グループと強固な取引関係にあるゲーム業界、インターネット業界、Eコマース業界向けに既存顧客からのニーズが高いBPOサービスを拡充し、これらの業界におけるBPOサービス取引シェア拡大を図ります。また、コアサービスであるデバッグ・検証やネット看視を新市場・業界へ展開するとともに、経営管理体制を充実させることが課題であると認識しており、特に以下の点に留意し、経営活動に取り組んでまいります。

① 顧客バリューチェーンに着目して国内外連携BPOサービスを拡大し、1顧客毎の取引増加を図る
当社グループは、デバッグ・検証事業、ネット看視事業の先駆者として、これらのアウトソーシング市場を創出してまいりました。顧客のバリューチェーンに基づき、デバッグ・検証事業、ネット看視事業というセグメントや、国内、海外という地理的な枠組みを超えて使い勝手のよい「ワンストップ・フルサービス」の提供を行い、1顧客毎の取引増加を図ってまいります。

② 新たな業務システムや業務フロー導入によりサービスの変革を図り、新市場へ新BPOサービス投入を模索する
AI(人工知能)等を活用した新たな業務システム導入、既存サービスや国内外拠点間における新たな業務フロー構築によりサービスを変革させ、新市場へ新BPOサービスの展開を目指します。

③ 掘り起し余地の大きい海外市場の営業開拓を強化する
当社グループが海外事業を展開して以来、当初は日系企業との取引が中心でありましたが、M&A等の成果により海外現地企業との取引も増加し、海外売上が順調に増加しております。海外ゲームソフトメーカーやソーシャルゲームメーカーは、国内メーカーに比べ、デバッグ、ローカライズ、ユーザーサポートの業務規模が大きいことが多く、既存取引先との取引を拡大するとともに新規営業開拓を強化いたします。

(2) 株式会社の支配に関する基本方針について
当社は、2017年3月28日開催の取締役会において、2017年4月27日開催の第8回定時株主総会の終結の時をもって、「当社株式等の大規模買付行為に関する対応策(事前警告型買収防衛策)」を継続せず、廃止することを決議しております。

生産、受注及び販売の状況事業等のリスク


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E25898] S100A5GR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。