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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100C0IX

有価証券報告書抜粋 マジェスティゴルフ株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2017年9月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1)重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されております。この連結財務諸表の作成に当たりましては、当連結会計年度末日(2017年9月30日)現在における情報に基づいて、判断しております。
(2)当連結会計年度の経営成績の分析
① 売上高
売上高は前期に対し5.9%増の6,888百万円となりました。ゴルフ場運営事業からの撤退によりゴルフ場運営収入が減少しましたが、ゴルフ事業において主力商品のマジェスティ プレステジオ ナインの売上が順調に推移したこと及び健康食品関連事業において電子パイポ等の禁煙関連商品の売上が大幅に伸びたことなどにより、全体として売上が増加しました。

② 売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は、前期の4,003百万円から4,206百万円となりました。売上高に対する売上原価の比率は、前期より0.4ポイント減少して61.1%となっております。たな卸資産の評価基準の変更により売上原価の比率が従来基準に比べ1.4%増加しましたが、ゴルフ場運営事業の撤退による原価率の低下があったことで、ほぼ前期と同様の比率となりました。
販売費及び一般管理費は前期比7.1%増の2,474百万円となりました。これは主に、売上の増加に伴う変動費の増加と工場及び物流センターの移転による諸経費の増加が主な要因であります。売上高に占める販売費及び一般管理費の比率は35.9%となり、前期より0.4ポイント増加いたしております。

③ 営業損益
営業利益は、販売費及び一般管理費の増加により187百万円(前期比4.9%減)となりました。

④ 経常損益
経常利益は、借入金の削減による支払利息の減少等により130百万円(前期比70.8%増)となりました。

⑤ 税金等調整前当期純損益
税金等調整前当期純利益は、関係会社株式売却益及び訴訟関連戻入益の計上等により、226百万円(前期比98.5%増)となりました。

⑥ 親会社株主に帰属する当期純損益
親会社株主に帰属する当期純利益は、繰延税金資産の計上による法人税等調整額△98百万円の計上等により284百万円(前期比280.1%増)となりました。また1株当たり当期純利益は16円92銭(前期は1株当たり当期純利益5円95銭)となりました。

(3)資本の財源及び資金の流動性についての分析
当社グループの資金状況は、営業活動によるキャッシュ・フローでは、218百万円の資金増(前連結会計年度は561百万円の資金増)となりました。これは主に、仕入債務の増加及び税金等調整前当期純利益の増加等によるものであります。
投資活動によるキャッシュ・フローでは477百万円の資金増(前連結会計年度は96百万円の資金減)となりました。これは主に、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による収入等によるものであります。
財務活動によるキャッシュ・フローでは、626百万円資金減(前連結会計年度は386百万円の資金減)となりました。これは主に、短期借入金の純減額によるものであります。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02476] S100C0IX)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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