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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100D1FY

有価証券報告書抜粋 マックスバリュ東海株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2018年2月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当連結会計年度の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は、以下のとおりであります。
(1) 重要な会計方針及び見積り
当社グループの連結財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成しております。この連結財務諸表の作成に当たりまして、必要と思われる見積りは、合理的な基準に基づいて実施しております。
詳細につきましては、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に記載のとおりであります。

(2)財政状態に関する分析
①資産
当連結会計年度末の総資産は、前連結会計年度末に比し、20億21百万円増加し、723億74百万円になりました。これは関係会社預け金の増加20億80百万円、商品の増加6億2百万円、現金及び預金の減少4億13百万円などによるものであります。

②負債
当連結会計年度末の負債合計は、前連結会計年度末に比し、3億39百万円減少し、241億70百万円になりました。これは買掛金の増加4億12百万円、賞与引当金の減少2億29百万円などによるものであります。

③純資産
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比し、23億61百万円増加し、482億4百万円になりました。これは親会社株主に帰属する当期純利益の計上32億12百万円、剰余金の配当による減少6億77百万円などによるものであります。

(3) 経営成績の分析
①営業収益
当社グループの営業収益は2,256億円となり、対前期比0.4%の増収となっております。

②売上原価、販売費及び一般管理費
当社グループの売上総利益は547億83百万円となりました。
売上高総利益率は前連結会計年度24.6%、当連結会計年度24.7%となっております。
中国連結子会社は同社の事業年度中に2店舗を新設しております。同社の売上高総利益率は、同社の前事業年度に対し1.8ポイント改善しておりますが、引き続き売上高総利益率改善を課題として取り組んでまいります。
当社グループの販売費及び一般管理費は534億79百万円であります。営業総利益対前期比0.7%増加に対して、販売費及び一般管理費の対前期比は国内電気料の値上げなどにより、1.1%増加し、営業利益は対前期比3.2%減少する結果となりました。中国連結子会社の営業損失率は毎期継続して縮小しております。黒字化に向け、今後とも売上拡大、利益率向上のための施策を続けてまいります。

③営業外損益
当社グループの営業外収益は1億28百万円、営業外費用は1億36百万円となりました。経常利益は52億46百万円となり、対前期比2.7%減少しております。

④特別損益
特別損失は1億91百万円となりました。特別損失の内訳の主なものは、減損損失1億81百万円であります。税金等調整前当期純利益は50億55百万円となっております。

⑤親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は32億12百万円となり、対前期比0.4%増加しております。
1株当たり当期純利益金額は180円32銭であり、前連結会計年度の179円61銭に対し71銭増加しております。

(4) 経営成績に重要な影響を与える要因について
経営成績に重要な影響を与える要因については、「第2 事業の状況 4 事業等のリスク」に記載のとおりであります。

(5) 資本の財源及び資金の流動性についての分析
キャッシュ・フローの分析については、「第2 事業の状況 1 業績等の概要 (2)キャッシュ・フロー」に記載のとおりであります。
なお、キャッシュ・フロー指標のトレンドは次のとおりであります。
2014年2月期2015年2月期2016年2月期2017年2月期2018年2月期
自己資本比率(%)61.758.662.465.166.4
時価ベースの自己資本比率
(%)
38.941.343.646.961.2
キャッシュ・フロー対有利子負債比率(%)25.014.714.311.011.0
インタレスト・カバレッジ・ レシオ(倍)76.0107.585.962.046.9

(注) 各指標は以下の算式を使用しております。
自己資本比率:自己資本÷総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額÷総資産
株式時価総額は、期末株価終値×期末発行済株式数(自己株式控除後)により算出しております。
キャッシュ・フロー対有利子負債比率:有利子負債÷営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー÷利払い
営業キャッシュ・フローは、連結キャッシュ・フロー計算書の営業活動によるキャッシュ・フローを使用しております。有利子負債は、貸借対照表に計上されている負債のうち利子を支払っているすべての負債を対象としております。また、利払いについては、連結キャッシュ・フロー計算書の利息の支払額を使用しております。

(参考)個別キャッシュ・フロー指標のトレンド
2014年2月期2015年2月期2016年2月期2017年2月期2018年2月期
自己資本比率(%)62.459.863.666.167.5
時価ベースの自己資本比率
(%)
39.241.643.747.562.0

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E03087] S100D1FY)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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