有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100C0R5
マルホ株式会社 研究開発活動 (2017年9月期)
事業等のリスクメニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
当社グループは、皮膚疾患に悩みを抱える患者さんに貢献すべく、積極的な研究開発活動を行っております。
当連結会計年度の研究開発費の総額は、144億67百万円となりました。
(医薬品事業)
当連結会計年度の医薬品事業に係る研究開発費は、144億5百万円となりました。
研究の状況につきましては、国内外の大学や企業などの研究機関と広く提携し、新たな標的分子の探索や新規外用剤の開発及び有望と見込まれる品目の導入に取り組んでまいりました。
開発の状況につきましては、以下のとおりであります。
M7040は、外用頭部乾癬治療剤として、2017年3月30日に製造販売承認を取得いたしました。
M5220は、帯状疱疹の効能効果を有する抗ヘルペスウイルス経口剤として、2017年7月3日に製造販売承認を取得いたしました。
M5180は、米国でCutanea Life Sciences, Inc.が、尋常性乾癬の治療薬として承認申請中であります。なお、M5180の国内における尋常性乾癬を対象とする開発は中止いたしました。
M5210Bは、単純疱疹を対象に、国内で第Ⅲ相試験を実施中であります。
M5250は、アトピー性皮膚炎に伴う痒みの治療薬として、国内で第Ⅲ相試験を実施中であります。
CLS006は、米国でCutanea Life Sciences, Inc.が、尋常性疣贅を対象とした第Ⅲ相試験を実施中であります。
CLS001は、米国でCutanea Life Sciences, Inc.が、酒さを対象とした第Ⅲ相試験を実施中であります。また、ざ瘡を対象とした第Ⅱ相試験を終了いたしました。
開発パイプライン
(その他の事業)
当連結会計年度のその他の事業に係る研究開発費は、62百万円となりました。
当連結会計年度の研究開発費の総額は、144億67百万円となりました。
(医薬品事業)
当連結会計年度の医薬品事業に係る研究開発費は、144億5百万円となりました。
研究の状況につきましては、国内外の大学や企業などの研究機関と広く提携し、新たな標的分子の探索や新規外用剤の開発及び有望と見込まれる品目の導入に取り組んでまいりました。
開発の状況につきましては、以下のとおりであります。
M7040は、外用頭部乾癬治療剤として、2017年3月30日に製造販売承認を取得いたしました。
M5220は、帯状疱疹の効能効果を有する抗ヘルペスウイルス経口剤として、2017年7月3日に製造販売承認を取得いたしました。
M5180は、米国でCutanea Life Sciences, Inc.が、尋常性乾癬の治療薬として承認申請中であります。なお、M5180の国内における尋常性乾癬を対象とする開発は中止いたしました。
M5210Bは、単純疱疹を対象に、国内で第Ⅲ相試験を実施中であります。
M5250は、アトピー性皮膚炎に伴う痒みの治療薬として、国内で第Ⅲ相試験を実施中であります。
CLS006は、米国でCutanea Life Sciences, Inc.が、尋常性疣贅を対象とした第Ⅲ相試験を実施中であります。
CLS001は、米国でCutanea Life Sciences, Inc.が、酒さを対象とした第Ⅲ相試験を実施中であります。また、ざ瘡を対象とした第Ⅱ相試験を終了いたしました。
開発パイプライン
2017年9月30日現在 |
開発コード | 予定される効能・効果 | 剤形 | 開発地域 | 開発段階 |
M7040 | 頭皮の尋常性乾癬 | 外用剤 | 国内 | 2017年3月30日承認取得 |
M5220 | 帯状疱疹 | 経口剤 | 国内 | 2017年7月3日承認取得 |
M5180 | 尋常性乾癬 | 外用剤 | 米国 | 2016年6月29日承認申請 |
M5210B | 単純疱疹 | 経口剤 | 国内 | 第Ⅲ相試験 |
M5250 | アトピー性皮膚炎に伴う痒み | 注射剤 | 国内 | 第Ⅲ相試験 |
CLS006 | 尋常性疣贅 | 外用剤 | 米国 | 第Ⅲ相試験 |
CLS001 | 酒さ | 外用剤 | 米国 | 第Ⅲ相試験 |
ざ瘡 | 外用剤 | 米国 | 第Ⅱ相試験 |
(その他の事業)
当連結会計年度のその他の事業に係る研究開発費は、62百万円となりました。
事業等のリスク財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
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ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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