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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100A59E

有価証券報告書抜粋 ミライアル株式会社 業績等の概要 (2017年1月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当期の経営成績は、第1四半期を中心に半導体用シリコンウエハ市場の調整局面の影響を受け、また、熊本震災(第1四半期末)以降は、懸命な原状回復の遂行に加えて、顧客再認定手続きに係る時間を要したことから、当社主力製品であります300mmシリコンウエハ出荷容器FOSBのリユース進展も相俟って、販売面において厳しい状況となりました。
この結果、当連結会計年度の売上高6,994百万円(前期比13.9%減)、営業利益は469百万円(前期比0.1%減)、経常利益は708百万円(前期比9.3%減)となりました。なお、熊本震災に係る特別損失として602百万円を計上したため、親会社株主に帰属する当期純利益は48百万円(前期比81.0%減)を計上するに止まりました。

セグメント別の業績は次のとおりであります。

(プラスチック成形事業)
当連結会計年度の売上高は5,814百万円(前期比17.5%減)、営業利益は666百万円(前期比14.8%減)となりました。

(成形機事業)
当連結会計年度の売上高は1,155百万円(前期比0.6%増)、営業利益は161百万円(前期比15.5%増)となりました。

(不動産賃貸等事業)
当社は2016年4月27日に主に賃貸に供する不動産を取得し、同事業を開始いたしました。当連結会計年度の売上高は115百万円、営業利益は79百万円となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ551百万円増加し、8,288百万円となりました。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、332百万円(前年度は534百万円)となりました。災害損失の支払額308百万円があったものの、仕入債務の増加318百万円、償却前税金等調整前当期純利益354百万円の計上等により資金が増加したことによるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、△1,004百万円(前年度は1,444百万円)となりました。定期預金の払戻による収入1,500百万円があったものの、有形及び無形固定資産の取得による支出3,010百万円等により資金が減少したことによるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、1,223百万円(前年度は△222百万円)となりました。長期借入れによる収入等により資金が増加したことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02477] S100A59E)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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