シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100CUTJ

有価証券報告書抜粋 ミライアル株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2018年1月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

文中の将来に関する部分の記載は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したものであります。

(1)財政状態の分析
(流動資産)
当連結会計年度末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,303百万円増加し、13,278百万円となりました。これは主に、現金及び預金の増加979百万円、受取手形及び売掛金の増加418百万円があったこと等によるものであります。
(固定資産)
当連結会計年度末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて100百万円増加し、8,207百万円となりました。これは主に、有形固定資産の増加347百万円があったものの、投資その他の資産の減少246百万円があったこと等によるものであります。
(流動負債)
当連結会計年度末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて410百万円増加し、2,620百万円となりました。これは主に、未払法人税等の増加352百万円があったこと等によるものであります。
(固定負債)
当連結会計年度末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて234百万円減少し、2,113百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少103百万円、退職給付に係る負債の減少114百万円があったこと等によるものであります。
(純資産)
当連結会計年度末の純資産は、前連結会計年度末に比べて1,228百万円増加し、16,751百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する当期純利益1,085百万円の計上があったこと等によるものであります。

(2)経営成績の分析
①売上高
売上高につきましては、「第2 事業の状況」の「1 業績等の概要」に記載したとおり、半導体業界の旺盛な需要が継続し、また、前期の震災からの完全復興も相俟って前年を上回りました。
この結果、当連結会計年度の売上高は8,491百万円(前期比21.4%増)となりました。
セグメント別では、プラスチック成形事業の主力製品である300mmシリコンウエハ出荷容器FOSB、工程内容器FOUP共に上記の状況であり、増収増益となりました。この結果、当連結会計年度の売上高は7,104百万円(前期比22.2%増)、営業利益は1,231百万円(前期比84.6%増)となりました。成形機事業は、特殊機械装置の開発に資源を集中することで差別化を図り、利益を確保しております。この結果、当連結会計年度の売上高は1,350百万円(前期比16.9%増)、営業利益は250百万円(前期比54.8%増)となりました。不動産賃貸等事業は11~12月で円滑にテナントの入れ替えが実現でき、当連結会計年度の売上高は127百万円(前年同期は売上高115百万円)、営業利益は45百万円(前年同期は営業利益79百万円)となりました。

②売上原価、販売費及び一般管理費及び営業利益
当社主力製品である出荷容器FOSB、工程内容器FOUPの出荷増加により、売上原価については、前連結会計年度比795百万円増加の6,112百万円となりました。
販売費及び一般管理費は、上記の状況に伴い、前連結会計年度比72百万円増加の1,280百万円となりました。
連結会計年度の営業利益は、前連結会計年度比133.8%増の1,098百万円となり、売上高営業利益率は前連結会計年度の6.7%に対して12.9%となりました。

③営業外収益(費用)及び経常利益
営業外収益は、受取配当金、保険返戻金、メガソーラーの売電収入等を計上し、352百万円となりました。営業外費用は、減価償却費等の計上により26百万円となりました。
経常利益は、前連結会計年度比101.2%増の1,424百万円となり、売上高経常利益率は前連結会計年度の10.1%に対して16.8%となりました。

④特別利益(損失)及び税金等調整前当期純利益
特別利益は、投資有価証券売却益、災害損失引当金戻入額を計上したことにより79百万円となりました。特別損失は、固定資産売却損、減損損失を計上したことにより9百万円となりました。
その結果、税金等調整前当期純利益は1,493百万円(前年同期は税金等調整前当期純利益48百万円)となりました。

⑤法人税等及び親会社株主に帰属する当期純利益
法人税等は税金等調整前当期純利益の増加の影響により408百万円となりました。
その結果、親会社株主に帰属する当期純利益は1,085百万円(前年同期は親会社株主に帰属する当期純利益48百万円)となりました。

(3)キャッシュ・フローの分析
キャッシュ・フローの状況については、「第2 事業の状況」の「1 業績等の概要」に記載したとおりであります。


研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02477] S100CUTJ)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。