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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100B8CR

有価証券報告書抜粋 メディアファイブ株式会社 業績等の概要 (2017年5月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度における我が国経済は、政府の経済政策や金融政策等の効果により緩やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、中国経済の減速、英国のEU離脱問題等による金融及び株価市場の不安定な動きなど、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
当社グループの属する情報サービス業界では、IT関連投資及び首都圏における高度IT人材の需要は継続するものと考えられます。
このような環境の中、ソリューション事業BtoBソリューショングループ及びソリューション事業運用・サポートグループは、東京地区への人員の配置等を積極的に行い、新規取引先及び既存取引先において稼働者数を伸ばしたことで、売上高が増加いたしました。なお、優秀な人材の囲い込みを目的に、ITエンジニアの技術力向上や作業能力の実績等に応じて労務費も上昇させております。また、福岡・東京間の人員配置による転勤諸費用等で販売費及び一般管理費が増加しております。
ソリューション事業BtoCソリューショングループは、前連結会計年度に引き続き、安定的にシステム開発案件を受注しております。引き続き、中小企業のITを支援する「OFFICE DOCTOR」サービスを軸にワンストップ型ソリューション提案を推し進めております。
工事関連事業は、当連結会計年度期首よりやや低調に推移しておりましたが、徐々に回復傾向にあります。

以上の結果、当連結会計年度の業績は、売上高1,360,926千円(前連結会計年度は1,278,568千円)、売上総利益500,297千円(同500,123千円)、営業利益44,547千円(同68,607千円)、経常利益33,006千円(同68,378千円)、親会社株主に帰属する当期純利益13,644千円(同59,751千円)となりました。

セグメント別の状況は次のとおりであります。(各セグメントの売上高は、セグメント間の内部売上高を含んでおります。)

①ソリューション事業BtoBソリューショングループ
ソリューション事業BtoBソリューショングループは、高度IT人材の需要が高い東京地区への人員の配置等を積極的に行い、新規取引先及び既存取引先において稼働者数を伸ばしてまいりました。その結果、当連結会計年度における売上高は906,041千円(前連結会計年度は869,785千円)、セグメント利益は181,300千円(同195,404千円)となりました

②ソリューション事業運用・サポートグループ
ソリューション事業運用・サポートグループは、東京地区を中心に、大規模な基幹システムの運用・サポート業務に従事しており、高スキルを背景とした高収益性グループの特色を出し、政策的に営業活動を行っております。その結果、当連結会計年度における売上高は263,076千円(前連結会計年度は269,059千円)、セグメント利益は55,827千円(同59,708千円)となりました。

③ソリューション事業BtoCソリューショングループ
ソリューション事業BtoCソリューショングループは、前連結会計年度に引き続き、安定的に中規模・小規模のシステム開発案件を受注しております。また、中小企業のITを支援する比較的ライトな「OFFICE DOCTOR」サービスは、取引社数・取引金額ともに増加しております。その結果、当連結会計年度における売上高は99,708千円(前連結会計年度は70,517千円)、セグメント利益は10,630千円(前連結会計年度はセグメント損失9,903千円)となりました。

④工事関連事業
工事関連事業は、福岡県の各種テナント・賃貸ビル等の内装工事・外装工事を中心に事業を行っております。前連結会計年度に引き続き既存先への提案型営業を強化し、新規案件獲得の動きに注力いたしました。その結果、当連結会計年度における売上高は69,867千円(前連結会計年度は58,414千円)、セグメント利益は3,407千円(同2,241千円)となりました。

⑤飲食事業
飲食事業は、2016年4月に事業を譲受けたスイス料理ハウゼの店舗運営に関する事業であります。当連結会計年度における売上高は22,556千円(前連結会計年度は2,872千円)、セグメント損失は11,923千円(同4,182千円)となりました。

(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、276,051千円(前連結会計年度末は317,656千円)となりました。
当連結会計年度におけるキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は14,240千円(同38,745千円)となりました。これは、税金等調整前当期純利益32,118千円、売上債権の増加額1,016千円、未払消費税等の減少額6,043千円、未払費用の増加額14,212千円等によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は40,957千円(同13,514千円)となりました。これは、固定資産の取得による支出等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は14,888千円(同1,134千円)となりました。これは、配当金の支払額6,884千円、長期借入金の返済による支出8,004千円によるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E05641] S100B8CR)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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