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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007XWU

有価証券報告書抜粋 メディキット株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
当連結会計年度におけるわが国経済は、政府による経済・金融政策等を背景に企業業績、雇用環境の改善傾向が
見られ、景気は、緩やかな回復基調をもって推移致しましたが、中国を始め、新興国の不安定な経済動向等が影響
し、景気の先行きに対する警戒感が強まっています。
当社グループの属する医療関連業界におきましては、長期的視点で、制度の持続可能性を確保しつつ国民皆保険
を堅持し、国民一人一人が状態に応じた安全・安心で質が高く効率的な医療を受けられる医療政策が進められてお
ります。上記のような取り組みがなされる中、2016年度の診療報酬改定におきましても、引き続き厳しい状況に
あると言え、関連各企業におきましては、強く効率化の推進が必要とされる状況にあります。
このような事業環境下におきまして、当連結会計年度の業績は、売上高15,722,076千円(前年同期比5.9%
増)、営業利益3,603,313千円(同4.9%増)、経常利益3,670,294千円(同5.4%増)、親会社株主に帰属する当期
純利益2,307,512千円(同5.6%増)となりました。
当社の商品区分である品目別の売上高は以下のとおりであります。
人工透析類におきましては、5,761,588千円(前年同期比10.2%増)となりました。静脈留置針類におきまして
は、4,398,206千円(同4.5%増)となりました。アンギオ類におきましては、5,530,174千円(同3.0%増)となり
ました。

(注)1. 当社グループは、医療機器の製造・販売事業の単一セグメントであるため、セグメント情報の記載を省
略しております。
2. 当連結会計年度より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 2013年9月13日)等を
適用し、「当期純利益」を「親会社株主に帰属する当期純利益」としております。


(2)キャッシュ・フロー
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、以下に記載のキャッシュ・フローにより、前連結会計年度末に比べ1,950,422千円増加し、当連結会計年度末には12,160,686千円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は3,288,259千円(前年同期比27.3%増)となりました。内訳の主なものは、税金等調整前当期純利益3,662,072千円と、法人税等の支払額1,009,067千円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は778,105千円(前年同期比23.4%減)となりました。内訳の主なものは、有形固定資産の取得による支出であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は550,667千円(前年同期比82.3%減)となりました。内訳の主なものは、配当金の支払額であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02354] S1007XWU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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