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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007YMP

有価証券報告書抜粋 モリテックスチール株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

当連結会計年度におけるわが国経済は、雇用情勢の改善や設備投資に持ち直しの傾向が見られるなど、緩やかな回復基調を維持しましたが、中国経済の成長減速や新興国経済の成長鈍化などもあり、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況下におきまして、当連結会計年度の当期売上高は261億円と前連結会計年度比3.4%増加、営業利益は3億9千7百万円と前連結会計年度比31.7%減少、経常利益は2億2千7百万円と前連結会計年度比60.9%減少、親会社株主に帰属する当期純利益は2億1千1百万円と前連結会計年度比10.2%の減少となりました。
セグメント別の売上高、営業利益につきましては、特殊帯鋼、普通鋼等を販売しております商事部門では、売上高は148億8千8百万円と前連結会計年度比5.5%増加し、セグメント利益(営業利益)は5億5千4百万円と前連結会計年度比3.5%の減少となりました。
焼入鋼帯、鈑金加工品を製造販売しております焼入鋼帯部門、鈑金加工品部門では、焼入鋼帯部門につきましては売上高は15億5百万円と前連結会計年度比1.2%増加し、セグメント利益(営業利益)は1億8千8百万円と前連結会計年度比18.7%の減少となりました。鈑金加工品部門につきましては売上高は69億8百万円と前連結会計年度比3.9%減少し、セグメント利益(営業利益)は7億5千8百万円と前連結会計年度比9.5%の減少となりました。
また、海外事業につきましては、売上高は27億9千8百万円と前連結会計年度比14.7%増加しましたが、8千1百万円のセグメント損失(営業損失)(前連結会計年度は72万円の損失)となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末より8百万円増加し、40億3千7百万円となりました。
当連結会計年度中における各キャッシュ・フローの状況と要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益を5億9千万円、非資金項目である減価償却費を6億4千2百万円計上したほか、売上債権の減少4億5千5百万円、仕入債務の減少6億6百万円、法人税等の支払い2億2千2百万円、たな卸資産の減少2億5千8百万円等により、11億9千1百万円の資金増加(前連結会計年度は4億5千6百万円の資金増加)となりました。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における投資活動によるキャッシュ・フローは、固定資産の取得による支出7億5千1百万円、固定資産の売却による収入1億7百万円、投資有価証券の売却による収入2億9千9百万円、連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入2億2百万円等により、1億1千6百万円の資金減少(前連結会計年度は9億6千3百万円の資金減少)となりました。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当連結会計年度における財務活動によるキャッシュ・フローは、長期借入金の返済による支出6億7千4百万円、配当金の支払い2億2千4百万円等により、9億9千3百万円の資金減少(前連結会計年度は5億4千2百万円の資金増加)となりました。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01411] S1007YMP)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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