有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1009SCN
モリト株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年11月期)
当連結会計年度における財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析は次のとおりであります。次の事項には、将来に関するものが含まれますが、当該事項は当連結会計年度末現在において、当社が判断したものであります。
(1) 当連結会計年度の経営成績の分析
売上高は、400億8千6百万円となり、前年同期比7.4%の減収となりました。営業利益は、17億6千7百万円となり、前年同期比2.7%の増益となりました。
経常利益は、円高の影響を受け為替差損が発生し、16億4千7百万円となり、前年同期比12.0%の減益となりま
した。
親会社株主に帰属する当期純利益は、11億8千1百万円となり、前年同期比17.5%の減益となりました。
セグメント別の状況につきましては、第2「事業の状況」1「業績等の概要」(1)業績に記載のとおりであり
ます。
(2) 当連結会計年度の財政状態の分析
総資産は、408億5千3百万円となり前年同期比64億7千7百万円減少しました。流動資産につきましては、251億2千7百万円となり前年同期比10億3千9百万円減少しました。これは主に、現
金及び預金が5億6千8百万円減少したことによります。
固定資産につきましては、157億8百万円となり前年同期比54億5千6百万円減少しました。これは主に、土地が
27億1百万円減少したことによります。
流動負債につきましては、73億1千7百万円となり前年同期比49億8千1百万円減少しました。これは主に、短
期借入金が47億8千万円減少したことによります。
固定負債につきましては、42億7千5百万円となり前年同期比3億5千7百万円増加しました。
これは主に、社債が14億円増加したことによります。
純資産につきましては、292億6千万円となり前年同期比18億5千2百万円減少しました。なお、自己資本比率は
前連結会計年度の65.7%から71.6%と5.9ポイント増加しました。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
第2「事業の状況」1「業績等の概要」(2)キャッシュ・フローの状況に記載のとおりであります。(4) 今後の事業戦略
当社グループは、『存在価値を創造する、あたらしい「モリトグループ」の実現』を経営ビジョンとした「第7次中期経営計画“Make it happen. 未来は私たちで切り拓く!!!”(2016年11月期~2018年11月期)」を推進してまいります。2年目となる2017年11月期につきましては、日本発付加価値商品の開発とグローバル展開による収益基盤の拡大を要とし、時代が求める価値創造の実現化を推進してまいります。また、既存市場であるASEAN・中国・欧米のみならず、未開拓市場での事業につきましても取組みを加速させ、価値創造に貢献してまいります。- 有価証券報告書 抜粋メニュー
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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02703] S1009SCN)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。
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