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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007W7R

有価証券報告書抜粋 モリ工業株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(財政状態の分析)
当社グループの当連結会計年度末の総資産は443億19百万円となり、前連結会計年度末に比べて27億15百万円減少いたしました。これは、受取手形及び売掛金の減少4億51百万円、電子記録債権の増加5億84百万円、たな卸資産の減少9億58百万円、有形固定資産の減少5億33百万円、投資有価証券の減少15億19百万円などによるものであります。負債の部は32億61百万円減少いたしましたが、その増減の主なものは、支払手形及び買掛金の減少29億95百万円、電子記録債務の増加15億41百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加8億円、長期借入金の減少8億70百万円、退職給付に係る負債の減少5億59百万円などであります。
純資産は親会社株主に帰属する当期純利益を計上し利益剰余金は13億60百万円増加いたしましたが、その他有価証券評価差額金などのその他の包括利益累計額が減少したことにより5億46百万円増加の312億40百万円となりました。これらの結果、自己資本比率は前連結会計年度末に比べて5.3ポイント上昇し、70.3%となりました。

(経営成績の分析)
当社グループの属しておりますステンレス業界は、主原料であるニッケルの市況価格が低迷を続け、また在庫も高水準が続きました。このため買い控えなどの影響もあり荷動きは低調なままで推移いたしました。当社グループの当連結会計年度の経営成績は、このような状況下におきまして、売上高は394億54百万円 (前連結会計年度比2.1%減)となりました。収益面におきましては、数量減による工場稼働率の低下、原材料価格の低下による在庫などの評価損、円高による為替差損等により営業利益は22億61百万円 (前連結会計年度比30.5%減)、経常利益は22億38百万円(前連結会計年度比36.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は17億73百万円(前連結会計年度比23.5%減)となりました。

(キャッシュ・フローの状況の分析)
当社グループの当連結会計年度におけるキャッシュ・フローは、営業活動により9億92百万円の収入となり、投資活動により10百万円、財務活動により6億77百万円それぞれ支出となりました。これらの結果、現金及び現金同等物の残高は、期首に比べて2億81百万円増加し15億51百万円(前連結会計年度比22.2%増)となりました。

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このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01315] S1007W7R)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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