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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100458Q

有価証券報告書抜粋 ユニオンツール株式会社 業績等の概要 (2014年11月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1) 業績

事業環境は引続き不透明ではありますが、関連深い高性能電子機器関連分野には落着きが感じられます。当社グループは品質・技術で差別化できる製品開発を進め、これらの分野の回復に合わせた業績向上を目指してまいりました。終了した2014年11月期は、高付加価値の新製品投入が奏功したことから増収増益を果たすことができました。
当連結会計年度の売上高は前期比12.9%増となる20,595百万円となり、営業利益は同58.2%増の3,065百万円、経常利益は29.0%増の3,389百万円、当期純利益は40.6%増の2,549百万円となっております。
セグメント別では、「日本」は高度化するスマートフォンや自動車向けの切削工具が堅調に推移し、前期比10.0%増となる12,868百万円の売上高、また、同32.6%増となる1,531百万円のセグメント利益を計上しております。
日本を除く「アジア」では、海外スマートフォンの本格普及を追い風に、主力のプリント配線板用超硬ドリルが堅調に推移いたしました。このようなことから、この地区での売上高は前期比13.7%増となる10,148百万円となり、セグメント利益は同77.2%増となる1,139百万円となりました。
欧米では、市場規模の低位安定が続いており、難しい事業環境が続いておりますが、ユーザーニーズへのキメ細かい対応を進め、業績の向上に努めております。「北米」での売上高は前期比13.6%増の1,430百万円、セグメント利益は同22.0%増となる101百万円となっており、「欧州」での売上高は同26.7%増の1,075百万円、セグメント利益は同77.0%増となる101百万円となりました。

(2) キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ461百万円増加し、年度末現在8,499百万円となっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、事業活動の安定と利益向上を主因として、3,562百万円の収入(前年同期比1,182百万円の収入の減少)となっております。主なキャッシュ・イン項目は、税金等調整前当期純利益3,647百万円および減価償却費2,238百万円であり、主なキャッシュ・アウト項目は、たな卸資産の増加501百万円、法人税等の支払額1,307百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、978百万円の支出(同509百万円の支出の減少)となりました。有価証券や投資有価証券の売却及び償還により流入したキャッシュ(2,928百万円)を、新たに投資しキャッシュ・アウトさせた(2,120百万円)ことが主な移動状況です。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、2,462百万円の支出(同275百万円の支出の増加)となりました。主なキャッシュ・アウト項目は、配当金の支払額655百万円と自己株式の取得による支出1,807百万円であります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01505] S100458Q)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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