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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007U3S

有価証券報告書抜粋 ユニプレス株式会社 業績等の概要 (2016年3月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績

当社グループの当連結会計年度の連結業績は、売上高につきましては、北米における増産影響及び円安に伴う為替影響等により、3,254億円(前連結会計年度比166億円増、5.4%増)となりました。利益につきましては、当社グループをあげて取り組んでおりますUPS(ユニプレス生産システム)活動を柱とした合理化効果のほか、北米における増産対応費用の削減等により、営業利益は220億円(同42億円増、23.8%増)となりましたが、為替差損等の計上により、経常利益は181億円(同1億円減、1.0%減)、親会社株主に帰属する当期純利益は97億円(同25億円増、35.3%増)となりました。

各セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
①日本
得意先の減産影響により、売上高は930億円(前連結会計年度比79億円減、7.8%減)となり、セグメント利益(営業利益)は58億円(同11億円減、16.9%減)となりました。
② 米州
得意先の増産影響に加え為替影響等により、売上高は1,230億円(同189億円増、18.2%増)となり、増産対応費用の削減等により、セグメント利益は71億円(前連結会計年度は2億円の損失)となりました。
③欧州
円安による為替影響はあったものの、販売用型設備の販売減等により、売上高は339億円(前連結会計年度比9億円減、2.8%減)となりました。また、セグメント利益は、年金関連費用の一時的増減等により15億円(同18億円減、54.8%減)となりました。
④アジア
経済成長の鈍化に伴う得意先の減産影響等があったものの、為替影響により、売上高は753億円(同66億円増、9.7%増)となり、セグメント利益は70億円(同2億円減、3.6%減)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況

当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ18億円増の268億円となりました。

当連結会計年度に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によって得られた資金は291億円となり、前連結会計年度の257億円に比べて34億円増加しました。主として売上債権の増減によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による支出は186億円となり、前連結会計年度の259億円に比べて72億円減少しました。主として有形固定資産の取得が減少したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によって支出した資金は64億円(前連結会計年度は33億円の収入)となりました。主として自己株式の売却による収入が増加した一方で、短期借入金を返済したことによるものであります。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02194] S1007U3S)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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