シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S10078AU

有価証券報告書抜粋 ライクキッズ株式会社 業績等の概要 (2015年12月期)


従業員の状況メニュー生産、受注及び販売の状況

(1)業績
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
当連結会計年度におけるわが国経済は、各種政策の効果もあり、雇用・所得環境の改善が続くなかで、緩やかな回復がみられました。
保育業界におきましては、希望出生率1.8や女性が活躍できる社会づくりを加速する「一億総活躍社会」の実現を目指す政策が重点的に取り組まれ、保育事業者が社会的に担う役割も大きくなっております。
このような状況のもと、当社グループでは、質の高い保育サービスをできる限り多くの方へ提供すべく、2015年7月に人材の確保・育成力に強みを持つ企業集団を形成するジェイコムホールディングス株式会社の連結子会社となることで保育士の確保力を強化し、新規開園とサービス品質の向上に注力してまいりました。

当連結会計年度において新たに開園した施設は32施設で、セグメント別の内訳は下記の通りであります。
(受託保育事業) 合計14施設
・病院内保育施設 合計8施設
宮城県 1施設(仙台市大白区1施設)
新潟県 1施設(南魚沼市1施設)
埼玉県 2施設(さいたま市大宮区1施設、川口市1施設)
東京都 1施設(文京区1施設)
神奈川県 1施設(横浜市泉区1施設)
大阪府 1施設(茨木市1施設)
長野県 1施設(安曇野市1施設)
・企業内等の保育施設 合計6施設
埼玉県 1施設(さいたま市中央区1施設)
東京都 1施設(三鷹市1施設)
山梨県 1施設(富士河口湖町1施設)
神奈川県 1施設(鎌倉市1施設)
宮城県 1施設(仙台市宮城野区1施設)
兵庫県 1施設(神戸市1施設)
(公的保育事業) 合計18施設
・認可保育園 合計10施設
東京都 7施設(練馬区2施設、板橋区1施設、新宿区2施設、三鷹市1施設、杉並区1施設)
神奈川県 3施設(川崎市高津区1施設、川崎市宮前区1施設、藤沢市1施設)
・学童クラブ等 合計8施設
東京都 8施設(大田区4施設、中央区1施設、江東区1施設、北区1施設、立川市1施設)
以上の結果、当連結会計年度における売上高は11,716,907千円(前期比15.9%増)となりました。保育士不足の環境下において採用コストが増加傾向にあったことから営業利益は322,848千円(同12.6%減)と減益となったものの、設備補助金収入が増加したことから経常利益は805,078千円(同18.0%増)と経常利益ベースでは増収増益となりました。特別損失として、退任役員に対する役員退職慰労金209,000千円が発生したこと等から当期純利益は364,222千円(同8.3%減)となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりです。
(受託保育事業)
売上高は3,809,996千円(前期比2.9%増)、セグメント利益は141,905千円(同56.8%減)となりました。
(公的保育事業)
売上高は7,906,911千円(同23.3%増)、セグメント利益は768,690千円(同37.7%増)となりました。

(2)キャッシュ・フローの状況
当連結会計年度における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ829,640千円増加し、当連結会計年度末の残高は3,100,288千円(同36.5%増)となりました。
当連結会計年度における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は472,392千円(前期比41.3%減)となりました。これは主に税金等調整前当期純利益559,478千円によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は1,439,516千円(同9.4%減)となりました。これは主に認可保育園の新規開園に関する有形固定資産の取得による支出1,123,272千円、長期貸付けによる支出155,000千円、敷金及び保証金の差入による支出128,102千円によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果得られた資金は1,796,764千円(前期比49.6%増)となりました。これは主に認可保育園の新規開園資金のための新規借入により、長期借入れによる収入が1,900,000千円生じたためです。

従業員の状況生産、受注及び販売の状況


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E26716] S10078AU)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。