シェア: facebook でシェア twitter でシェア google+ でシェア

有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S100DCS4

有価証券報告書抜粋 リオン株式会社 研究開発活動 (2018年3月期)


事業等のリスクメニュー株式の総数等

当社グループにおける研究開発活動は、当社が主体となり、医療機器事業及び環境機器事業の各分野において、顧客満足度の向上を図り、常に信頼され続ける新製品の開発を目指して研究開発を行っております。補聴器及び医用検査機器については医療機器事業部、音響・振動計測器及び微粒子計測器については環境機器事業部が研究開発を進めているほか、R&Dセンターにおいて、当社の将来基盤となる技術開発を視野に、両事業に係る分野及び新規事業に係る分野の研究開発を進めております。当連結会計年度の研究開発費の総額は1,823百万円であります。
医療機器事業では、補聴器において、高速、かつシームレス(継目のない)なデジタル処理により、違和感の少ない自然な聞こえを実現した「リオネットシリーズ」を開発し、2017年8月に発売したほか、奈良県立医科大学との共同研究により、主に外耳道閉鎖症、多量の耳漏などにより通常の補聴器が使えない難聴者を対象とした、世界初の軟骨伝導補聴器を開発し、2017年11月に発売しました。医用検査機器においては、オージオメータ等の当社製医用検査機器で検査した結果を医療機関の院内情報システムへ送信するソフトウェア「メディレポ(MediRepo)」を開発し、2018年3月に発売しました。医療機器事業における研究開発費は958百万円であります。
環境機器事業では、音響・振動計測器において、回転機械を中心とした産業機械の保守管理・点検を主目的としたポケッタブル振動計「VM-63C」を開発し、2017年9月に発売したほか、小型・軽量化を実現した精密騒音計「NA-39A」などの新製品による高精度な航空機騒音観測システムを開発し、2017年10月に発売しました。微粒子計測器においては、注射剤などの製剤業界の品質管理を目的とした、光遮蔽型自動微粒子測定装置 液中パーティクルカウンタ「KL-05」を開発し、2018年4月に発売しました。環境機器事業における研究開発費は864百万円であります。

事業等のリスク株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E01842] S100DCS4)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
ご利用にあたっては、こちらもご覧ください。「ご利用規約」「どんぶり会計β版について」。