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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1007S44

有価証券報告書抜粋 リズム株式会社 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析 (2016年3月期)


研究開発活動メニュー株式の総数等

(1) 財政状態
① 資産
流動資産は、現金及び預金の増加等により、前連結会計年度末に比べて、23億17百万円増加し、280億12百万円となりました。固定資産は、無形固定資産の償却進行や投資有価証券の売却等により、前連結会計年度末に比べて43億44百万円減少し、171億83百万円となりました。この結果、総資産は前連結会計年度末に比べて20億26百万円減少し、451億95百万円となりました。
② 負債
流動負債は、支払手形及び買掛金の減少等により、前連結会計年度末に比べて、16億8百万円減少し、56億36百万円となりました。固定負債は社債の発行などにより前連結会計年度末に比べて、39億76百万円増加し、74億40百万円となりました。この結果、負債合計は前連結会計年度末に比べて、23億67百万円増加し、130億76百万円となりました。
③ 純資産
純資産は、自己株式の増加などにより、前連結会計年度末に比べて、43億94百万円減少し、321億18百万円となりました。

(2) キャッシュ・フロー
営業活動によるキャッシュ・フローは13億21百万円の資金の増加(前連結会計年度に比べ5億13百万円の収入減)となりました。その主な内訳は、税金等調整前当期純利益による資金の増加15億74百万円、減価償却による資金の増加13億23百万円、法人税等の支払による資金の減少6億38百万円です。
投資活動によるキャッシュ・フローは11億25百万円の資金の増加(前連結会計年度に比べ28億65百万円の収入増)となりました。その主な内訳は、有形固定資産の取得による支出8億87百万円、投資有価証券の売却等による収入14億74百万円です。
財務活動によるキャッシュ・フローは20億56百万円の資金の増加(前連結会計年度に比べ38億32百万円の資金の増加)となりました。その主な内訳は、長期借入金の返済による支出6億円、自己株式の取得による支出23億95百万円、社債の発行による収入50億円です。
これらの活動の結果、当社グループの当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ42億69百万円増加し、115億69百万円となりました。


(3) 経営成績
① 売上高
売上高は333億38百万円となり、前連結会計年度373億92百万円に対し10.8%の減収となりました。時計事業の売上高につきましては、国内販売は販売数量が減少したものの、中高級価格帯製品販売が堅調に推移したことにより横ばいとなり、一方、海外販売が中国経済の減速や現地通貨安の影響により減収となった結果、前連結会計年度に対し2.5%の減収となり、128億53百万円となりました。電子事業の売上高につきましては、国内外の車載・映像機器、情報機器分野などの受注が減少した結果、前連結会計年度に対し16.7%の減収となり、70億65百万円となりました。プレシジョン事業の売上高につきましては、海外の受注減少により、前連結会計年度に対し3.3%の減収となり、52億49百万円となりました。また、接続端子事業の売上高につきましては、国内販売は横ばいとなりましたが、前期は、PT.RHYTHM KYOSHIN INDONESIAの決算期変更による15か月分の業績が寄与していたこともあり、前連結会計年度に対し19.6%の減収となり、78億39百万円となりました。
② 売上原価、販売費及び一般管理費
売上原価は252億14百万円となり、前連結会計年度283億69百万円に対し31億54百万円減少いたしました。売上原価率は75.6%となり、前連結会計年度の75.9%に対し0.3ポイント改善いたしました。
販売費及び一般管理費は、75億69百万円となり、前連結会計年度に対し5億56百万円減少しました。対売上高比率では、22.7%となり、前連結会計年度の21.7%に対し1.0ポイント悪化いたしました。
③ 営業利益
営業利益は5億53百万円となり、前連結会計年度の8億97百万円に対し38.3%の減益となりました。
④ 営業外損益
営業外収益は6億61百万円となり、前連結会計年度7億6百万円に対し45百万円の減少となりました。一方、営業外費用は4億45百万円となり、前連結会計年度2億84百万円に対し1億60百万円の増加となりました。
⑤ 経常利益
経常利益は7億69百万円となり、前連結会計年度13億19百万円に対し41.7%の減益となりました。
⑥ 特別損益
特別利益は8億33百万円となり、前連結会計年度3億38百万円に対し4億95百万円の増加となりました。一方、特別損失は28百万円となり前連結会計年度35百万円に対し6百万円減少いたしました。
⑦ 親会社株主に帰属する当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益は、10億53百万円となり、前連結会計年度10億61百万円に対し0.8%の減益となりました。

研究開発活動株式の総数等


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02294] S1007S44)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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