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有価証券報告書 抜粋 ドキュメント番号: S1008301

有価証券報告書抜粋 リバーエレテック株式会社 研究開発活動 (2016年3月期)


経営上の重要な契約等メニュー財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

当社グループは、当社が材料の設計から製品開発並びに生産技術の開発に至る全てのプロセスにおいて研究開発活動を行っており、「常に新技術の確立・向上に力を入れ、時流にあった新製品を業界に提示していく」ことを基本方針に活動しております。
水晶製品セグメントの主な研究開発活動は次のとおりであります。なお、当連結会計年度における研究開発費は、総額169,831千円であります。また、その他の電子部品セグメントにつきましては、記載すべき事項はありません。
水晶製品
(1)ATカット水晶振動子
業界最小クラスのFCX-08(外形寸法:長さ1.2×幅1.0×高さ0.33mmMAX.)の量産が始まりました。周波数偏差(指定の発振周波数に対する実際の動作周波数の偏差)は標準で±7ppmまで対応しているため、高精度が要求される携帯電子機器向け近距離無線用モジュール、ウェアラブル機器、小型メディカル機器等への利用が予想されます。
(2)音叉型水晶振動子
業界最小クラスのTFX-04(外形寸法:長さ1.6×幅1.0×高さ0.5mmMAX.)に、低損失タイプ(等価抵抗値60kΩ以下)の製品がラインナップに加わり、量産を開始しております。IoT関連機器をはじめとする、低消費電力機器への利用が予想されます。また、世界最薄クラスのTFX-03L(外形寸法:長さ2.0×幅1.2×高さ0.35mmMAX.)も同様に低損失タイプ(等価抵抗値60kΩ以下)のサンプル出荷を開始しております。IoT関連に加え、薄さが求められるスマートカード関連、多機能ウォッチ等への利用が予想されます。
(3)水晶発振器
業界最小クラスの高精度時計用低消費電流発振器として、FCXO-07D(外形寸法:長さ1.6×幅1.2×高さ0.7mmMAX.)の量産を開始いたしました。従来比1/5以下の消費電流を実現し、電池の長寿命化が必要な機器に採用が進んでおります。

経営上の重要な契約等財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析


このコンテンツは、EDINET閲覧(提出)サイトに掲載された有価証券報告書(文書番号: [E02093] S1008301)をもとにシーフル株式会社によって作成された抜粋レポート(以下、本レポート)です。有価証券報告書から該当の情報を取得し、小さい画面の端末でも見られるようソフトウェアで機械的に情報の見栄えを調整しています。ソフトウェアに不具合等がないことを保証しておらず、一部図や表が崩れたり、文字が欠落して表示される場合があります。また、本レポートは、会計の学習に役立つ情報を提供することを目的とするもので、投資活動等を勧誘又は誘引するものではなく、投資等に関するいかなる助言も提供しません。本レポートを投資等の意思決定の目的で使用することは適切ではありません。本レポートを利用して生じたいかなる損害に関しても、弊社は一切の責任を負いません。
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